2012年12月1日(日) 沖縄県 西表島 由布島 最高気温 22.4℃ たまに小雨 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
沖縄 八重山5島周遊のツアー2日目。 きのうは早く寝てしまったせいか4時頃に目が覚めてしまった。 外は、かなり強い雨らしく音を立てて降っていた。 雨がやみますようにと祈る気持ちだ。 ウトウトしながら6時に起きた。 今日は7時30分にバス出発なので、主人を起こし6時30分頃から朝食を食べた。 こんなに早い朝食なのに、美味しく食べる事が出来た。 主人は食欲モリモリだった。(笑) 外に出ると、嬉しい事に雨は上がっていた。 ホテルの前の様子をビデオに撮った。 →ここ
今日朝1番の観光は西表島(いりおもてじま)。 石垣島から船で40分の所にある。 | 途中、黒島や2つに分かれている新城島(あらぐすくじま)を見ながら向かった。 資料より 石垣島の西方に位置する西表島は、周囲130km。 沖縄本島に次いで大きな島。 島のほとんどを山岳がしめ、その90%以上が熱帯、亜熱帯の原生林におおわれている。 西表島の気候は亜熱帯というより熱帯に近く降雨量は年平均2600mmと圧倒的に 多く熱帯雨林の様相を見せる。 このジャングルの中にイリオモテエヤマネコ、カンムリワシ、セマルハコゲメ、 ナリヤラン、サキシマスオウノキ、などの世界的に珍しい動物や植物が生息している。
いよいよ西表島に到着。 マングローブおい茂る「仲間川ジャングルクルーズ」が始まった。 | 女性の船長さんが船を運転しながらガイドもするというスタイルだ。 水の中に生えている木の説明しながら進んでいく。
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説明が終わると、次のポイントまで船のスピードを上げる。 | 写真を写そうと船の端に座った私に、水しぶきが洋服にかかった。 そして風が冷たく寒い。 慌てて持ってきたレインコートを着た。
マングローブの木の種類が多く、感じが違う景色にワクワクしながら進んだ。 | その景色の縦長の写真は →ここ マングローブのビデオは →ここ
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マングローブ林の間を遊覧船で進んで行き、ついに、今日のハイライト! | 日本最大のサキシマスオウノキという大木を見る事に。。 小さな下船場所があり、その先に細い道がある。 両脇をマングローブが ひしめき合っていて、まるでジャングルの中に入っていく感じがした。 その狭い道の先、突如 視界が広がり「国指定天然記念物のサキシマスオウの木」が。。 根の表面積が畳77畳分に相当すると云うサキシマスオウノキの縦長の写真は →ここ 仲間川のジャングルクーズの17枚の写真のスライドショーは →ここ
遠目に見えるのは鳥だとの説明があり、デジカメで望遠にして撮った。 | ほんとに鳥だった。 ちょっと木の枝にも見えてしまうよね。 マングローブの木の枝になぜかペットボトルが吊る下げられているのが見える。 地元の人がガザミ蟹を取るための場所の目印なんだって。。 仲間川では、蟹の他に、シレナシジミという巨大シジミがいると、その貝をガイドさんが 見せてくれた。 シジミ? 信じられない大きさ! 味は良くないとの事だった。 主人の手のひらに乗せてパチリ! 私の手のひらより大きいよ〜。。
西表島から水牛車に乗って由布島(ゆぶじま)へ。。 | 資料より 西表側から島までは400mの距離。 周囲2.15km、海抜1.5mのとっても小さな島。 4万本近くのヤシ類を中心に亜熱帯の樹木や花々が生い茂る島の広さは約4万坪。 島は砂で出来ており、熱帯、亜熱帯の動植物が自然のまま生息しています。 1944年の超大型台風で大きな被害を受け、島民は西表の美原に移りました。 そんな中で島に残った西表正治(写真左)夫婦が一頭の水牛を使ってパラダイスガーデンを 夢見て、こつこつと築きあげた楽園なのです。 観光用に作られたものではないのです。
水牛車に 御者(ぎょしゃ)のおじさんかお兄さんが一人が乗っている。 | おじさんが12人を乗せて引っ張ってくれる水牛の紹介をしてくれた。 名前は「東方神起」、しんきちゃんと呼んでください。 性格はのんびりやさんとの事。。 年齢は14歳。 「東方神起」と言ったのは冗談だったと分かった。(笑) 水の中を歩くのは大好きですとの説明だったが、大人12人は重いだろうな〜 水牛によって速さが違い、しんきちゃんは、1番始めに出発したのに、最後になった。 やっぱり、のんびりやさんだと、みんなで笑った.。 15分位で由布島に着いた。 「亜熱帯植物園」を見学。 南国らしい樹と植木。
ハイビスカスの花。 色々な花が咲き乱れていた。
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ブーゲンビリアの花もきれいだった。。
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植物園の中にある「蝶々園」も見学。 大きな蝶々。 さすが〜沖縄の蝶だね。 | 黄金色に輝く「オオマンダラ」のさなぎにはビックリした。 本当に金色だった。
外国の亜熱帯地方を歩いているような錯覚に。 | 由布島での水牛車と植物園の25枚の写真のスライドショーは →ここ
きれいな色の真っ青な大きなインコがいた。パチリ! | 昼食は植物園の中にあるレストランで。。 定番の豚の角煮。 そしてねっとりと美味しいジーマーミ豆腐、ミミガーの酢の物。 名前は聞いた事があるけど初めて食べた海ぶどう。 つぶつぶ感がなんとも言えず美味〜 黒紫米のご飯は、まるで赤飯のような食感だったが、色がすご〜く濃い。 そして、もずくの味噌汁は、初めて飲んだが、とっても美味しかった。 帰りに乗った水牛車の牛の名前は「あやめちゃん」。 まだデビューしたばかりの3歳のメスで、ヤンチャ娘ですとの紹介だった。 立ち止まったり、違った方角に進んだりと、さすがのヤンチャ娘だった。(笑) 由布島は楽しかった〜♪ 水牛車のビデオは → ここ |
2012年12月1日(土)の続き 竹富島 最高気温 22.4℃ | |||||||||||||||||||||||||
午後からの観光は竹富島だ。 資料より 竹富島は石垣島より南西へ6.3km。 島の周囲は9.2km。面積は5.4km2. 琉球石灰岩からなる島。 赤瓦屋根の街並みや白砂の道など古き良き沖縄の姿を 残している。 集落の家並みは重要伝統的建造物保存地区に指定されている。 サンゴ礁や熱帯魚を見る事が出来るグラスボートや星砂の浜を見学するバス観光、 また町中を水牛車で観光するコースが大人気である。
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水牛車に乗り、両側をブーゲンビリアの花が咲き乱れる道を揺られながら進んで行った。 | 白砂を敷き詰めた道が印象的だ。 水牛車を引っ張る牛の名前は琉球の「琉」。 3歳の雄、琉ちゃんと呼んでくださいとの紹介。 御者のお兄さんが三線を弾きながら沖縄の唄を歌ってくれた。 ビデオはここ
変わったシーサーですとの説明にデジカメでパチリ! | 変わった木! がじゅまるの木の根っこかな? すご〜い!とパチリ!
赤瓦の屋根とグレーの石灰岩の石垣が1.5メートルほどの高さで続いている。 | 竹富島は、ゆったりとした時間が流れている。 この風景に何故か癒される感じがした。
水牛車の牛がお利口で、可愛い〜。 写真を撮った。 | そして係りの人が、御者のお兄さんと主人と私で記念写真を撮ってくれた。
次に向かったのは星砂の浜へ。。 | サンゴ礁が粉々になった海岸の砂。 その中に星の形をしている砂がある。 バスの中で、添乗員さんが この星砂を参考に探してと少しくれた。 ごくごく小さいけど本当に星の形だった。 この形ですから探してみて下さいと。。 手のひらに砂をすくって乗せ、目をこらして探してみたが、見つからない。 近くで探している人が、見つかったと言っていたので、見せてもらった。 私達が乗っていたバスでは、見つけた人はひとりもいなかった。
次に案内してくれたのは「西表石垣国立公園」のコンドイ園地の海岸だった。 | 沖縄の海はいいいな〜
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船に乗って石垣島まで、また乗り替えて宿泊地の小浜島まで船に乗って。。 | 今日の宿泊ホテルの「はいむるぶし」には6時頃に到着した。 観光が盛りだくさんの1日だったが、以外に疲れてはいない。
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部屋はホテルのロビーから外に出て歩いて行く。 平屋のリゾートハウス風だった。 | 八重山は6時位はまだ明るいので、部屋の写真を撮った。
ビュッフェスタイルの夕食だった。 沖縄の定番料理の他に、お刺身があった。 | 欲張って、いろいろ食べていたら、お腹がいっぱい! 苦しい〜 せっかくのデザートと果物が食べる事が出来なかった。 主人は、大量のおかずを食べていたのに、ケーキ類やゼリー類など何種類もお皿に。。 そして南国の果物(マンゴー、パイナップル、ライチ)など、何種類も食べていた。 その写真を撮れば良かったと気がついた時は、食べ終わっていた。 後のまつり。。(笑)。 |