2012年6月27日(水) タイ バンコク | |||||||||||||||||||||||
タイ(バンコク)2日目。 きのうは日本時間の夜中2時過ぎに寝たのでバタンキュー。 ぐっすりと眠る事が出来た。 早起きの子供達が、ジジ、ババを起こしにきた。 早速、広い居間の写真を撮った。
マンションは22階なので見晴らしが良い。居間のベランダから見た風景のビデオは → ここ | ベランダは部屋毎にあるので、5つ。 1番きれいなのは居間から見た風景だ。
有佳里は6時半にマンションまで迎えに来てくれるスクールバスに乗って学校へ。 | 光汰朗と朝大は7時半に幼稚園バスに乗って幼稚園に。。 主人が、付き添ってマンション1階のバス乗り場まで、送っていった。 愛知に遊びに行った時も主人が幼稚園まで送り迎えしているので子供達は嬉しそう。 美映は、主人に送り迎えを頼めたので、7時から9時までテニスレッスンに出かけた。 テニスコートは、マンションのすぐ隣ににあるから、便利。
美映が汗びっしょりで帰ってきた。 きのうはほとんど話せなかったので、少しおしゃべりを。。 | マンション前から出る「トゥクトゥク」と云う8人乗りの乗り物に乗って、繁華街まで出かけた。 マンション専用の乗り物なので、無料。 30分ごとに出ているのでとっても便利だ。 2分位で着いた。 北京も上海も大都会と思ったが、バンコクも大都会だった。 まず日本人が経営するパンやさんに寄った。 値段は日本で売っているパンより 少し安い位だったが、お客さんがいっぱい! 繁盛している様子だった。
デパートに連れて行ってくれた。 上海のショッピングモールみたいな雰囲気だった。 | エレベーターが、透明ガラスの筒型だった。 まるっきり、東京みたい! 可愛い刺繍がしてあるシューズ入れがあったので、友達のおみやげにと3ヶ買った。 袋を3枚下さいと頼んだら、プレゼントですかと聞かれ箱に入れて包装してくれた。 高価な物でもないのにと、ちょっぴり恥ずかしかった。 デパートの店員さんの会話は、タイ語で美映が。。 すご〜い!と感心した。
12時位になったので、デパートの5階にある人気のフードコートに。。 | 屋台のようなお店が、並んでいて自分の好きな食べ物を選んで作ってもらう。 セルフサービスなので、おぼんに乗せて自分のテーブルに運ぶシステム。
揚げてあるのと茹でてある鶏肉が2種類と鶏のスープで炊いたご飯がセットになっていて | チリソースやその他3種類のたれにつけて食べるメニュー。 最近、辛い物が食べられるようになった主人なので、真っ赤な色の辛いラーメンを 美味しいと食べていた。 甘さがある辛さで、日本では食べた事のない濃厚で美味しいスープだった。
「青パパイヤの辛いサラダ」と「豚肉の香草バジル炒め 目玉焼き乗せ」は宇都宮の | 「クルンテープ」のタイ料理レストランでも食べた料理だ。 3人で分けて食べたが、お腹がいっぱいになった。 また来たいな〜と思った。 マンションに住む奥様がたも、よくランチで来ているらしい。
帰りにデパートの中にある食品売り場に寄った。 | レタス、トマト、きゅうり等の野菜は、日本と同じか、それ以上の値段で 売られていたので、以外と高いと思った。 日本では売られていない果物が、いっぱいあった。 いちごも売っていたが、美映が全然甘くなくて美味しくないよだって。。
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夕飯はメイドさんが「鶏肉の照り焼き」と「ほうれん草の胡麻和え」と味噌汁を作ってくれた。 | メイドさんは月曜日から金曜日までPM1時から7時位まで来てもらっているとか。。 部屋が広いので掃除と夕食のおかずを2〜3品位を作ってもらっているらしい。 味付けも上手でびっくりした。 ビールとジュースで乾杯し記念写真を撮った。
美映が作ったローストビーフは柔らかくて美味しかった〜♪ 上手に出来るんだね。 | 毎週、御用聞きに来てくれる魚やさんに頼んでおいたと云う鮪まぐろとかんぱちと 絞め鯖のお刺身が届いた。 タイで魚屋さんの御用聞きが来るなんてと驚いた。 日本料理の上手なメイドさんにもビックリだったが、お刺身が自宅で食べられるなんて 2度ビックリ〜。 1日でタイ(バンコク)の印象が、がらりと変わった(笑)。 |
2012年6月28日(木) タイ バンコク | |||||||||||||||||
タイ(バンコク)3日目。 今日は「モクタラ」と云う毎週、木曜日に開かれる市場に連れて行ってくれるとの事。 火曜日と木曜日はタイ語教室の日なので、美映は9時前に出かけた。 主人と私は11時発の「トゥクトゥク」に乗って、デパート「エンポリ」まで。 11時にタイ語教室が終わる美映と待ち合わせた。
市場までは4輪車のオープンタクシー「シーロー」に乗った。 シーローは →ここ | タラートはタイ語で市場という意味。 木曜日のタラートを縮めて「木タラ」。 シーナカリン大学の普段は駐車場として使ってるスペースに出る市場なので、 明るく、広く、清潔なために、日本の駐在員の奥さま方に人気だとか。。 普通の市場は狭くて、少し臭いもあるとの事で、清潔好きの日本人にとって 人気があるのは分かる気がする。
洋服、靴、バッグ、布、アクセサリー、髪飾りなど、あらゆる物が売られていた。 | 値段は思った程、安くなかったが、お客に日本人が多いせいか品質は悪くないと思った。 とちゅう、雨が降ってきた。 6〜8月は雨期なので、スコールが降る。でも、すぐ止む。
野菜、果物の売り場は、家庭向きに少量づつパックされていて、デパートの食品売り場よりも | 安かった。 美映はインゲン、ほうれん草、ミニトマトなど、いくつかの野菜を買っていた。 そして屋台で売っていた美味しそうな食べ物も、今日のお昼用に買ってきた。
春雨の炒め物、海老のチャーハン、タイのスープ、全て日本とは違う味付けだ。
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私の大好きなグリーンカレー。 タイ風のちょぴり辛いさつま揚げ
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豚肉のから揚げ、軟骨のから揚げ、 ウィングスティックのから揚げと魚のすりみの詰め物。 | そして揚げワンタン。
いろんな種類のおかずを買ってきて、3人で食べた。 | グリーンカレーは美味しかった。 スープは私にとってはちょっとイマイチだったかな。 でも他のおかずは、美味しくて、食べ過ぎてしまった。 体重増加が気になる〜〜。
今日の夕食のおかずはメイドさんのムアンさんが
作ってくれたコロッケ。 | 子供達は大好物なので大喜び!。 昔は、手作りで作った事もあったが、最近は 食べたい時、お惣菜売り場で買って来る。 やはり手作りのコロッケは肉がたっぷり入って いるので、美味しさは抜群だった。 まさか タイで食べられるとは思ってもいなかった。 コロッケって日本の料理なのかな〜。 と調べてみた。フランス料理のクロケットが元。 ビシャメル(ホワイトソース)をじゃがいもに 変えて作ったのが日本のコロッケ。 つまり、じゃがいもと挽肉で作るコロッケは 日本独特の料理だとの事。 |
2012年6月29日(金) タイ バンコク | |||||||||||||||||||||||||||||||
タイ(バンコク)4日目。 今日は、美映が三太さんの会社に予約しておいてくれた運転手さん付きの車 「ファミリーカー」に乗って外出する事になった。 バンコクでは交通ルールや運転のマナーなどが日本と違っていて危ないと云う事で 会社から車の運転は禁止されているとか。。 三太さんには専用の車と運転手がいる。 そして家族のためには「ファミリーカー」が用意されているみたいだ。 まず主人が行きたいと言っていた「ゴルフの練習場」へ。。 主人を下ろし、私と美映は絹(タイシルク)で有名な「ジムトンプソン」のお店に。。 1時間位、素晴らしい製品をゆっくりと歩きながら見てまわった。 目の保養になった。 待っていた運転手に携帯で連絡し、お店の玄関に来てもらい、車に乗りゴルフ練習場に。。 そして主人に合流し、美映と私は主人の指導のもと、ゴルフクラブを握って、 打ちぱなしの練習を初めてした。 美映は運動神経があるので、初めての経験でも 飛んでいたが、私は、やっぱりダメだった。 コロコロとボールは転がり笑われた。 次に行ったのは巨大スーパー「ビッグC」。 あまりの広さと近代的な作りにビックリ〜。 洋服や雑貨などを見て歩いている内に、主人と私は疲れきってしまった。
そろそろお昼の時間。 何を食べたい?と聞かれ「フードコート」がいいと私。 | 美映はスーパーの「フードコート」は始めてらしい。 挑戦する事になった。
好みの具材や味付けなどを選べるのだが、タイ語での注文は難しい。
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主人が好きな豚ひき肉のバジル炒めとパッタイ(焼きそば)を頼んだ。 | 焼きそばは、量が多めにとタイ語で頼んだら、OKの顔をしていたので、通じたと喜んだ。 日本語が、まるきり分からないタイ人にタイ語で質問された。 海老も多めにする?と聞かれたと解釈した美映は、海老は普通でいいとの意味で 多めでなくていいと「ノー」と答えたら、海老なしの焼きそばが出来上がった。 大笑い! やっぱりタイ語は難しいと美映。 タイに来てからまだ3か月だもの、当たり前だよね。 ちょっと甘めで、香辛料の効いたタイの焼きそばは海老なしでも充分に美味しかった。
美映がタイラーメンとチャーハンの上に鶏肉の乗ったごはん2品を注文してくれた。 | これまた美味しかった。 タイ料理が好きな私は、嬉しかった。 その後、美映は食料品売り場に行くと言ったが、いつもなら「私も行く、行く」と 言うところだが、何だか疲れてしまい、主人とソファーに座って待つ事にした。 買い物も終わり、運転手さんに連絡しファミリーカに乗ってマンションに戻ってきた。
子供達の帰りを待って、今日のメインイベントの「サイアム・ニラミット」に出かけた。 | タイの渋滞は有名だが、特に金曜日の夕方からが混むらしい。 それで5時半開園なので、余裕を持って4時半にマンションを出発した。 考えが甘かった。 ほとんど動かないような渋滞が延々と続いた。 子供達は飽きて後ろの席で大騒ぎを始めた。 3歳になったばかりの朝大は、大声を出して光汰朗と、ふざけている。 そして後ろの座席から前の座席へと、行ったり来たりの移動を始めた。 美映が叱っても全然、言う事を聞かない。 第1次反抗期なのかもしれないと思っても、車の中での移動は危ないので、 私が後ろを向いて、大きな声で怒り、おしりをたたいた。 私が怒ったので、キョトンとした顔をしただけで、朝大は相変わらず、悪ふざけを続けていた。 朝大のビデオを撮り、デジカメで再生して見せると喜んで、いっときは静かになった。(笑) 朝大のビデオは ここ 子供が3人とは、こんなに大変な事だと改めて、思い知った。
30分で行ける所を1時間半以上かかって、やっとたどり着いた。 | 運転手さんも渋滞と子供達のうるささで、うんざりしたと思う。申し訳ありませんペコリm(__)m。 運転手さんの今日の仕事は、これで終わり。 美映は多めのチップを渡していた。
「サイアム・ニラミット」の中に入る前に、写真を撮った。 きれいなお姉さんもね。 | 気づいたら、なんと!朝大がいない。 慌てて皆で探し回ったが見つからない。 園内に入ったかもと、のぞいてみると遠くで走りまわっている子供が見え隠れしている。 黄色のTシャツ姿なので、朝大に間違いないと思った。 切符がないと中に入れないはずだが、小さい子供はすり抜けても分からなかったみたい。 係りの人に頼んで連れてきてもらった。 良かった〜と胸をなでおろした。
園内に入ると、舞台の衣装を着た団員が待っていた。一緒に写真を撮らせてもらった。 | 象さんに餌をあげる事が出来るとの事で、光汰朗、朝大が怖いながらも喜んで 体験した。 最後に有佳里も恐る恐る餌やりに挑戦! 成功した。 ビデオは→ここ 像乗り体験も出来るとの事だったが、雨がポツポツ降り出してきていたので今日は 中止になった。 ザーと雨が降ってきたら、像から降りるのが大変だからなのかな〜?
8時から舞台が始まるので、その前にバイキングの夕食を食べる事に。。
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タイ料理だけでなく中華料理、インド料理、西洋料理などもあった。 | 海老フライもあって、子供たちは美味しそうに食べていた。
私は、数種類のタイ料理を選んで、お皿に盛りつけた。 スープの美味しい麺も。。
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今日はグリーンカレーでなくレッドカレーを選んだ。 | レッドカレーも間違いない味で美味しい〜。 大満足。(笑) 最後にデザートにパパイヤなどの果物とココナッツアイスを、持ってきた。 始めて食べたココナツアイスは、予想以上に美味しくて、お変わりをしてしまった。 お腹がいっぱいなのに、ついつい食べてしまう。 困った事だ。
夕食も終わりに近づいた頃、民族衣装を着た団員さんが、楽器をならしながら席を | 回って楽しませてくれた。 ビデオは→ここ いよいよ舞台が始まる建物に移動した。 写真、ビデオは撮れません。 カメラ類をお持ちの方は、お預け下さいとの事。 厳しいんだね。 入り口で、さらに荷物検査があり、手荷物、バック類は中を開けてチェック!。 びっくり〜
絢爛豪華な舞台は素晴らしいものだった。 大がかりな舞台装置には驚かされた。 | まず、海の中のシーン。 本当に魚が泳いでいるように見える。 漁師が海面から海中に素潜りで降りてくる。 あまりにもリアルで本当に海の中のよう。 音楽に合わせての踊りも素晴らしい。 もちろん衣装も。。 本物の像も登場。 次のシーンでは舞台上に川が出現。そこに飛び込む村人。水しぶきがあがり泳ぎ出す。 川上から川下へと流れるたくさんの灯篭。 この大量の水の仕掛けには驚いた。 そして舞台の装置、シーンの移り変わりは、気がつかない程に自然に変わっている。 2時間位のショーは、圧倒され続けた。 見に来て良かったと思った。 主人は、あまり見たくない様な事を言っていたが、壮大なスケールの舞台に 満足している様子だった。 日本では中々見られない演出だと思った。 心配した朝大は、舞台が始まる前はうるさかったが、生の音楽と踊りが始まると 集中して見ていた。有佳里は空中で舞う天使のシーンが気に入ったようで楽しそうだった。 ただ、光汰朗だけは、睡魔に勝てず、ぐっすりと寝込んでいた。(笑) 私は、なにか絢爛豪華な絵巻物でも見ているような気持ちにもなった。 帰りは、三太さんが運転手さんと迎えに来てくれた。 渋滞がなかったのでホッ! 舞台の様子は写せなかったがパンフレットに載っていた写真をスキャナーした。 ここと ここ
資料より | サイアム・ニラミットは、世界最大の劇場を中心としたテーマパーク。 ギネス記録となっている世界最高となる舞台アーチの高さは11.95メートルです。 座席数2000、150名以上の劇団員と500着以上のきらびやかなコスチュームを有し、 豪華な舞台構成で、タイの歴史や文化、宗教観を紹介してくれます。 |