私の旅日記

 2013年11月12〜16日
秋色台湾10都市大周遊5日間

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  2013年11月12日(火)    台中泊 「シティースイート 台中五権館」  
 今日から4泊5日の台湾ツアーに出発! 
 成田空港そばの駐車場に車を預け、第2ターミナル3階まで、送ってもらった。
 「JTB団体専用カウンター」で受け付けをして、搭乗手続きをした。
 余裕を持って家を出たので、出発まで、かなりの時間があった。
 夕食の機内食は、シーフードと豚肉の2種類を選び、主人と半分づつ食べた。
 無事、台北(桃園国際空港)に到着。 きれいで規模の大きい空港だった。
 その後、26名のツアー参加者の確認後、バスで台中まで移動、ホテルにチェックイン。  


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  2013年11月13日(水)   台中                      
 7時30分出発なので、朝食は6時30分。 はや〜い!(笑)
 ホテルの前で写真をパチリ!
 台中市内観光  「宝覚寺」  「日月潭」  「文武廟」 
 ホテルのそばの路地に入ってみると、駐車中の車がズラリと並んでいた。
 昔の日本も、こんな感じだったが、今は路上駐車禁止が当たり前になっている。
 定刻の7時30分「宝覚寺」に向け出発した。
 ガイドさんの林(りん)さんは、年齢60歳、あまり風采の上がらない外見だったが、
 ユーモアたっぷりの面白い話しで、楽しいガイドをしてくれる人だ。
 資料より
 1928年建立の仏教寺院で、高さ約30メートル程もある大きな弥勒大仏の像が有名な他、
 戦前台湾で亡くなった日本人居留者約1万4000人の遺骨が納められており、大悲講堂には
 日本の国宝仏像解夢観音(奈良法隆寺)が祭られ、友愛鐘楼には日台友好を祈願し
 日本から送られた鐘があります。
 高さ30.1mの弥勒大佛像(布袋様)の頭をなでるとご利益があると言うが、
 とても無理なので、変わりに布袋様の石像が置いてあったのでなでてみた。
 ご利益があるといいなぁ〜
 バスに揺られて「日月潭」まで1時間あまりで着いた。
 ガイドさんが、いろいろ説明してくれていたが、かなりの人が、バスの揺れで
 気持ち良かったのか、きのうの夜が眠れなかったのか、うとうとしていた。
 主人は睡眠たっぷりと必要なタイプなので、バスに乗ったとたんに すぐ寝てしまった。
 私はというと睡眠不足気味だったが、話しが面白かったので、バッチリと聞いていた。
 資料より
 「日月潭」は今から約二千年前に偶然発見された天然湖で、台中市の東南約40km、
 台湾のほぼ中央部に位置する周囲約25km、水深約30mの湖であり、
 台湾有数の景勝地といわれている。
 湖の北側の形は太陽に、南(南西)側の形は月に似ていることから、それぞれ、
 日潭、月潭と呼ばれ、全体で日月潭と呼ばれているようである。
            「日月潭」                      「日月潭」
 資料より
 「文武廟」は日月潭の湖畔北部にあり、日月潭湖畔観光のハイライトスポットである。
 廟は1938年に建立され、1975年に再建された中国宮殿式の廟宇で、廟としては
 台湾で最大級のものといわれている
            「文武廟」                      「文武廟」             
            「文武廟」                      「文武廟」
 昼食は、蒸してある飲茶で、
 小籠包(ショーロンポー)、焼売、餃子、肉まん、肉団子など5種類だった。
 他に海老入りチャーハン、パイナップル餡の入った甘い春巻きなど。。
 果物は「柳丁(リュウティン)」というオレンジ。
 初めて見た果物だったので、レモンなのかと思い、料理にかけるものかと思った。
 だが、食べてみると、甘酸っぱい美味しさでこれは果物なのだと驚いた。
               飲茶                        餅                      
              チャーハン                    スープ
       パイナップル餡の春巻き         「柳丁(リュウティン)」「台湾オレンジ」                        

  昼食後の観光
  台南 「赤嵌楼(せっかんろう)」 「延平郡王祠」  高雄 「蓮池潭」 「龍成宮」 「三鳳宮」
 高雄泊 ハワードプラザホテル カオション(高雄福華大飯店)

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  2013年11月13日(水)   続き
 台湾ツアー2日目、後半へ
 台南へ(約2時間30分) 途中 嘉義にて「北回帰線標誌」
 「赤嵌楼(せっかんろう)」 「延平郡王祠」 
 高雄へ 「蓮池潭(れんちたん)」 「龍成宮」 「三鳳宮」
 夕食後 六合二路の夜市(ろくごうよいち)散策
      嘉義 「北回帰線標誌公園」          北回帰線(熱帯と亜熱帯の境目)
 北回帰線は北緯23.5度にあって、太陽が垂直に北半球を照らす場所。
 亜熱帯と熱帯の境界線だと説明された。
 ガイドさんが、その境界線の前で写真を撮ってあげましょうと、言ってくれたので
 みんな順番に写してもらった。 
                     「赤嵌楼(せっかんろう)」
 「赤嵌楼」 資料より
 オランダ植民地時代にオランダ人が建てたたてもので、
 元はプロデンシャ城(紅毛楼)と呼ばれていました。
 その後、地震で全壊したので、現在の建物はその当時のものではありませんが
 一部に当時の赤レンガで出来ている城壁が残っています。
                       「延平郡王祠
 「延平郡王祠」 資料より
 台南市の西区開山路にある、鄭成功(ていせいこう)を祀る祠。
 鄭成功は台湾島のオランダ勢力を駆逐して、1661年に同国による
 植民地支配を終わらせた人物。 「開山王廟」と名づけられたが、
 1896年に台湾統治を開始した日本により「開山神社」と改称され、
 戦後、中華民国政府によって社殿が取り壊され、中国北方式建築を
 模した鉄筋コンクリート製の廟(びょう)が建設されて、今日に至っている。
                      「蓮池潭(れんちたん)」
 「蓮池潭(れんちたん)」 資料より
 台湾第二の大都市である高雄にある「蓮花潭」は、高雄を代表する観光地です。
 北郊外にある淡水湖で、ここのハイライトは「竜虎塔」。
 湖上に七重の塔が二つ建てられている。 左側の塔には大きく口を開けた竜が
 つけられており、右の塔にはこれも大きく口を開けた虎がつけられている。
 塔に行くには、橋を渡らねばならないが、悪魔はくねくねと曲がっては歩けないと
 いわれている。悪魔が渡ってこれないように、曲がった橋が架けられているという。
 橋を渡り、竜の口から入り、塔に登って虎の口から出るというのが順路である。
 決して虎の口から入ってはならないとされている
 龍の口から入り、螺旋階段を登り、7階まで上がり、下を見た。
 やはり違う景色が見えた。 集合時間が心配だったので勢いをつけて
 駆け登ったので、は〜は〜と息を切らしたが、この景色が見られて良かった〜
 主人は龍の口から入り、虎の口からで出て終わり、塔には登らなかった。(笑)
      「蓮池潭(れんちたん)」のくねくね曲がった橋。(塔の七階から撮影した写真)
                          「三鳳宮」
 「三鳳宮」 資料より
 1672年に建立された"太子爺"(中壇元帥)を主祀とする、三鳳宮。
 主祀の"太子爺"は、中壇元帥とも呼ばれ、佛教の護法神といわれています。
 インドの神様に由来し、強力な武力を持つ神様。
 甲冑を着た、7歳の少年の姿で表されます。
 1階には(中壇元帥)の他に、福徳正神や註生娘娘が祀られています。
 2階にはお釈迦様や観音菩薩、文殊菩薩、普賢菩薩などが、
 3階には玉皇上帝が祀られています。
                          「龍成宮」                                                           
 「龍成宮」 資料より
 300年以上にわたり、五甲地域の10万人以上の人々にとっての信仰の中心であり、
 鳳山市の多くの寺や廟の中で、最大規模の廟と言えます。
 精緻な石の彫刻は中国から渡来した石工の師匠たちによる作品です。
 五甲庄民は代々農業に従事していたが、高雄前鎮が全国の工業の重鎮になったのに
 合わせて五甲も都市計画用地を納入し、多くの農民が一夜にして「土地成金」となった。
 「海鮮料理」がメインの夕食は、かなり美味しかった。
 魚の名前が分からなかったが、1匹丸ごとで料理されていたのだが、
 その写真を撮る事が出来ず、残念だった。 銘々皿取り分けられた料理の写真。
 食事の後、六合二路の夜市(ろくごうよいち)の散策となった。
 主人は歩くのが速いので、ゆっくり見る事も出来ず、写真を写すだけで精いっぱい!
 蟹、大海老、アワビなどの高級品やその他の魚や貝類などが売っていた。
 夕飯を食べた後なので、お腹がいっぱい!!夕飯前なら食べてみたかった。
 同じツアーのメンバーの中で、いろいろ食べている人達もたくさんいた。
 洋服や靴、バッグ、その他 雑貨類なども売っている所もあった。
 観光客でかなりの混雑なので、主人と、はぐれないようにと神経をつかった。(笑)。
 夜市の雰囲気は味わったので、良しとしよう〜。
                   六合二路の夜市(ろくごうよいち)