2013年4月1日(月) 鬼怒川温泉 | |||||||||||||||||||||||||||
美映家族、日本滞在10日目 鬼怒川温泉2日目。 きのうは寝る前に温泉に入り、今朝は目が覚めてから温泉に 入ったので、いつものように計3回、温泉に入った。 気のせいか、肌がつるつると、そして しっとりとした感じがする。(笑) 朝は和食をチョイス、大根おろしシラスがけ、とろろ、その他、しっかりと食べた。 家にいると、いつも簡単にしか食べないのに、朝から何故か食欲がある。
帰りにホテルのおみやげ売り場で、おもちゃを買ってとママにねだった朝大は | 「ダメ」と言われ、そのおもちゃを投げた。 ママに、こっぴどく怒られてすねていた。 みんなで記念写真をホテルの人に撮ってもらったが、機嫌が悪く横を向いている。(笑) 車の中でもママに怒られていた。 「言う事がきけない朝大は、ここの山に置いていく。 お猿さんと暮らすといつでも外で遊べるし、楽しいよ。 いいでしょう?」と。。 すると「いいでしょうと言われても分からない」と朝大が答えた。 そりゃそうだ。 暮らしてみなくちゃ楽しいかどうか分からないよと、みんなが笑いだした。 大爆笑に。。 しばらく笑いが止まらなかった。 朝大は自分の言った事でみんなが笑っていると 得意顔! そして嬉しそうだった。 ママも笑い過ぎて怒る気力がなくなった。(笑)
朝1番に向かったのは「鬼怒楯岩大吊橋」(きぬたていわおおつりばし)。
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2月に来た時、「鬼怒楯岩大吊橋」に猿がいたから、子供たちに見せたいと寄ったが | 猿は1匹もいなかった。 あの時はエサを求めて山から下りてきていたんだと思う。 暖かくなってエサも豊富に食べられるようになったんだね。 今日は、きのうとうってかわって晴れて暖かい。 それでホテルから15分くらいの所にある「龍王峡」に寄る事にした。
「龍王峡」とは 資料より | 今から2200万年もの昔、海底火山の活動によって噴出した火山岩が、鬼怒川の流れに よって侵食され、現在のような景観になったといわれる「龍王峡」。 その名の通りまるで龍がのたうつ姿を思わせるような迫力のある大景観は、 山間のいで湯、川治温泉と鬼怒川温泉の間、約3キロに渡ります。 ことに「むささび橋」からの眺めは、この渓谷でのハイライト。 巨岩と清流とがおりなす自然の芸術品が眼前に広がります。 自然探究路は、虹見の滝から川治温泉露天風呂までの全長6キロ、 およそ3時間の散策コースです。途中で出会うさまざまな色や形の岩々、千変万化の景観、 文学碑、植物、野鳥、動物。自然の中歩みを進めていけば、心身共にリラックスできます。 春にはヤシオツツジ、夏にはモリアオガエル等の自然の動植物、秋には紅葉が華を添え、 冬には積雪の中幽玄であでやかな渓谷美を展開していくのです。 これこそ、全国観光地百選渓谷の部第5位に輝いた奇勝のきらめきというものでしょう。
有佳里と光汰朗は、元気いっぱい!。 どんどん降りて行く。 | 主人は途中までついてきていたが、無理と思ったのか断念してしまった。
川まで降りていくと、急に視界が広がって、素晴らしい景観が。。 「わ〜」と叫んだ。 | こんな風景が待っていたなんて。。感激して、何枚も写真と撮った。
行きも帰りも、大変だった。 そんな中、朝大は抱っこもせずに頑張って歩いた。
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やっと「虹見の橋」まで到着。 橋から両側の渓谷美を写した。
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案内の標識があって、違う方向へ登って行くと「竪琴の滝」に行けるらしい。 | どうせなら行ってみようと、頑張った。 水量が少なく写真とは大分違っていたが。。
主人が待っている駐車場に到着。 「龍王観音」があったので手を合わせ、お参りを。。 | 私が「朝大は最後まで歩いてすごいよ」と言うと、美映が「お母さんもすごいよ」と。。 そうか、下の川まで歩いている人は、私位の年齢では1人もいなかったと気がついた。 エアロビクスで足腰を鍛えているおかげかな〜。(笑) 龍王峡のスライド →ここ
次に向かったのはネットで見た「日光おかき工房」へ。 | 朝大は、いつのまにか寝てしまっていた。 少しの時間なら大丈夫と車に残して。。 観光バスで来ている人もいて、かなり混雑していた。 いろんな種類のお煎餅が試食出来る。 お煎餅が大好きな主人は大喜び! もちろん、家族みんなも嬉しそうに試食タイム。 色々食べてみた結果、揚げてある煎餅を1袋。 ミックスおかきを2袋買った。 美映は、美味しいお煎餅はバンコクでは買えないと、たくさん買い込んでいた。
隣のスペースには、何種類もの飲み物の自動販売機があり無料だった。 | 有佳里と光汰朗はココアを、主人はコーヒーを私はカフェオレを飲んだ。 おかきと飲み物を飲んで、お腹がいっぱいになってしまった私。(笑)
今度、貞治家族と鬼怒川温泉に来た時にも「日光おかき工房」に寄ろうと思った。 | 車に戻ると朝大は、ぐっすりと眠っていた。 一路、宇都宮に向かった。 |