私の日記

２０１２年２月の日記

　　2012年2月29日（水）　　　宇都宮　　　　最高気温1.8℃　　　　　午後　
　きのうの天気予報どおりに、朝起きると雪景色になっていた。
　今年は、東京に雪が積もった時にも、宇都宮には雪が降らなかった。
　１度、夜に少し振って、朝起きると　うっすらと雪景色だったが、その後、すぐ溶けてしまった。
　このまま、今年は雪が積もる事はないのかなと思っていたら、とんでもなかった。
　窓越しに雪が激しく降っているのを眺めていた。　これって吹雪なんじゃないのと思ったら
　寒いけれどベランダに出て、ビデオを撮りたくなった。　→　ここ
　雪は、あまり好きではないけれど、雪景色を眺めるのは大好きなのだ。
　（ビデオの映像が出るまで、少し時間がかかります）

　　2012年2月23日（木）　　　宇都宮　　　　最高気温8.9℃　　　　
　今日は着つけ教室の新年会だった。
　１月の予定だったのだが、皆の都合が合わず、今日となった。
　新しく入った若いＳaさんも加わって、６人の参加で東日本ホテルでの食事会。
　最上階の１０階のフランス料理の「パルテール」はＳさんが年に２回、家族で食事会を
　しているお店で、美味しいとの事、　行ってみたいねと話しがまとまった。
　ホテルで食事という事で、正装に近い着物と袋帯を結ぶ事になった。
　私の着物は３０年以上前に仕立てた着物で、入学式や親戚の結婚式に何回か着た着物だ。
　まずホテルのロビーで全員写真を、ホテルに来ていた人に頼んで写してもらった。
　次に２人づつ、記念写真を撮った。

　Ｓさんが予約をしておいてくれた「パルテール」へ１２時に。。
　いよいよ食事が始まった。　まず飲み物のビール、ワイン、カシスオレンジなどを注文した。
　Ｔ先生からの挨拶があり、みんなで乾杯！　今年もよろしくお願いします。
　「季節の前菜３種盛り合わせ」が運ばれてきた。
　ワインを飲みながら３種類の前菜をゆっくり味わって食べた。
　「焼き立てパン２種」は、ふんわりパンと外皮がパリッのフランスパンの２種だった。　
　「香ばしいフォワグラのポワレと新玉葱のキャラメリゼ　エイグルドゥーソース」。
　楽しみにしていたフォワグラ。　貞治や美映の結婚式に食べた以来だと思う。
　回りがカリッとした感じで、中が濃厚な味のフォワグラは、期待どおりに美味しかった。
　「鳴門金時のポタージュ　カプチーノ仕立て」は、さつまいも好きの女性好みの味。
　「鮮魚と白菜のプレゼ　ズワイ蟹添え　粒マスタードで」。
　　鮮魚はかさごだったが、油が乗っていて美味。　　もちろん、蟹も美味しかった。
　次にお口直しのシャーベットのグラニテが運ばれてきたが、写すのをわすれてしまった。
　「北海道産牛ロース肉のグリエ　黒胡椒風味」は、
　ロース肉にしては脂身が少ない感じだったが、抜群に柔らかかった。　
　北海道産のお肉も美味しいね。

　「パティシエ特製ワゴンデザート」は、ワゴンに６種類のデザートが乗っていて
　「欲しいデザートをお皿に取り分けます」と云われたが。。
　どれって決めかねる程、皆美味しそうと迷っていると、パティシエさんが「では全部を。。」と
　お皿に全種類を、きれいに盛りつけてくれた。　
　ひとうひとつが小さいから大丈夫と思ったが、全て食べる事が出来るだろうかと少し心配。。
　だが、みんな、お腹がいっぱいと言いながらも、残さずしっかりと食べた。（笑）
　その他にもアイスが２種類とコーヒーが運ばれてきた。
　着物で来ている割には良く食べるお客さんと思われたかなと、みんなで大笑いした。
　いつも食べるランチより、少しお値段が高かかったが、たまにはいいよねと
　ちょっとプチ贅沢気分の美味しいランチを食べて大満足の１日だった。
　食事の後、ホテルのソファーに腰かけて、５時少し前までおしゃべりに花を咲かせた。
　家に帰って、着物を脱いで、すぐ夕食の支度をした。
　もちろん、私は、お腹がいっぱいで食べる事は出来なかったけどね。（笑）　

　　2012年2月18日（土）　　　宇都宮　　　　最高気温3.7℃　　　　
アカデミー賞の「作品賞」にノミネートされた
映画「ものすごくうるさくてありえないほど近い」を
見てきた。　心うつ映画だった。
2001年9月11日の同時多発テロ事件で父親を
亡くした９歳の少年オスカーが、その悲しみを
受け入れ、乗り越えていく姿を描いた映画だ。
ある日突然、最愛の人を失ってしまった人々は、
その悲しみをどう乗り越えていけばいいのか？
日本でも東日本震災で、突然の別れを経験をした
人は今でも辛い生活を送っているのではと思う。
主人公を演じたトーマス・ホーンは、アメリカの
人気クイズ番組「ジェパディ！」に出演していたところ
を見出され、オスカー役に抜擢されたらしい。
大事な親族を失った悲しみ、喪失感は計り知れない。
本当に難しい役を、完璧に演じていた。
始めての映画出演とは思えない素晴らしい演技。
父親との突然の別れを納得出来ない息子役。
抜群の頭の良さ、賢すぎるがゆえに、
色々な思いから逃れられず苦しみ続ける子供。
感受性が強く繊細なあまり、相手を傷つける言葉を
強い口調で攻撃する場面も。。

　愛する夫を失い、息子と共に残された母親役を、静かにその悲しみを演じた
　サンドラ・ブロックの演技にも泣かされた。
　息子から浴びせかけられる厳しい言葉にも動じず、耐える。　強い母親だわ～。
　あえてオスカーのやりたいようにさせ、成長させることで乗り越えさせようとする母親。

　そして助演男優賞にノミネートされた話す事の出来ない失語症の老人役の
　マックス・フォン・シドー。　　オスカーとは紙に書いて会話するという役だ。
　見た事がある俳優さんと云う感じで名前も知らなかったが、いい雰囲気をかもしだしていた。
　今年、ノミネートされたアカデミー賞の作品賞は見てみたい映画ばかり。。
　「ヒューゴの不思議な世界」　「戦火の馬」　「心がつなぐストーリー」　「ファミリーツリー」など。
　主人がアカデミー賞にノミネートされた映画をテレビで取り上げた番組を見たらしく
　興味を持っているみたいなので、何本かは見に行く事が出来ると思う。　楽しみだな～～

　　2012年2月12日（日）　　　宇都宮　　　　最高気温8.2℃　　　　
話題の映画『ドラゴン・タトゥーの女』を見てきた。
見て良かったと思えるすご～く面白い映画だった。
冒頭で流れる音楽は、これから始まるストーリーを暗示させるような激しいものだった。
ミステリー好きな私は期待が高まった。
スウェーデン人作家スティーグ・ラーソンのミステリー三部作の同名の第一作を基にした映画だとか。
舞台は冬のスウェーデン。
白銀の景色、澄みきった空気が何故か怖い。
衝撃的なシーンも多く、目をそむけたくなる事も。
天才ハッカーのヒロインを演じたルーニー・マーラ。
体あたりの演技でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。　受賞出来たらいいね。
小柄でガリガリに痩せた身体から発する雰囲気は
ミステリアス、そして狂気に満ちている。
生まれ育った環境に秘密があるようだが。。
天才的ハッカーなのだが、鼻ピアス、眉毛ピアス。肩から背中にドラゴンのタトゥーが彫られている。
見た目も危険だが、見かけで人は判断できない。
頭脳明晰、調査能力抜群！　才能あり優秀。
怖いけど、魅力的な女性に描かれていた。

　ジャーナリストのミカエル役を演じていたダニエル・クレイグも、渋くてかっこよかった。
　『007』シリーズに出ている俳優だよと主人は言っていた。　詳しいね。
　ヒロインのリスベットにとっては、ちょっと切ないラストシーンだったが、
　そう世の中はうまくいかないよねと。。
　物語と分かっていても、不幸な生い立ちのリスベッには頑張って生きていって欲しいと
　応援したい気持ちになっていた。

　犯人が分かったから、これで映画は終わりと思っていたら、とんでもない。
　怒涛の展開が待っていた。
　圧倒され、ノックアウトされたような幕切れで、しばらく席を立てなかった。
　この小説は３部作なので、続編があるかもと言われているので、楽しみだ。
　映画を見ても、あまり誉めたりしない主人だが、この映画は面白いとの感想だった。

　　2012年2月8日（水）　　　宇都宮　　　　最高気温9.0℃　　　　
主人が、使っている血圧計の調子が悪い。
スイッチを入れて、最後まで計れる時もあるのだが、途中で切れてしまう時がある。
１０年以上前に買ったものなので、
壊れてしまう前に、新しい血圧計を買っておかなければと考えた。
まず、血圧計をネットで調べ値段のチェックをし、近くのドラッグストアで調べてみた。
同じタイプの物を見ると、ネットの方が
断然安いと分かった。
それで、すぐに注文したら、その２日後に
届いた。　あまりの早さに驚いた。　
ネットで買い物は、やはり便利だと思った。
昨年１０月に２００以上の高血圧になった時
　先生から朝晩、計ってノートに書くようにと言われ　毎日、かかさず計るようになった。
　始めのうちは落ち着かなかった血圧も、今は安定している。
　とにかく塩分控えめな食事作りに気をつけている私だが、主人は自覚が足りない。
　大好きな麺類を食べる時、汁を飲まないようにしてねと言っているのに、
　気がつくと、汁をすすっている。　「喉元過ぎれば暑さ忘れる」のことわざ通りだね。（笑）
　お刺身や天ぷら、餃子など、たれにつける時は、ほんの少しだけにしてよと、ついつい
　うるさく、言ってしまう。　　大好きなゴルフが出来なくなったら可哀そうだもの。。（笑）

　　2012年2月3日（金）　　　宇都宮　　　　最高気温6.1℃　　　　
　今日は節分。
　テレビの情報番組で「豆まき」をしていますか？」とのインタビューに「恵方巻き」は
　食べるけど豆まきはしていません」という人が圧倒的だった。
　私が子供の時は、節分の日に、どこの家でも豆まきをしていた。
　東村山に住んでいた時も、近所の家から「福は内！　鬼は外！」と聞こえていたが。。
　部屋の中に「福は内！」とまき、窓を開けて「鬼は外」と外に豆をまいていた。
　台所、トイレ、風呂場も窓を開けてまく。寒い季節、主人にとっては、ちょっと面倒な仕事かな？
　豆をまく主人の後を、マロンがついて歩き豆を食べていたと　今年も懐かしく思いだした。
　一軒家と違って、マンションは、部屋数、窓の数が少ないので、主人はラクかも。。（笑）
　我が家で恵方巻きを食べるようになったのは2007年の節分の時から。。
　丸かじりしながら、光汰朗の頭の手術が成功しますようにと真剣に祈ったのが最初。。
　七福神からきているらしいが、中の具を７つ入れると福が来るとの事。
　今年は「まぐろ」「茹で海老」「イクラ」「蟹カマ」「卵焼き」「牛蒡」「紫蘇」と７つの具で作った。
　家族全員、健康でありますようにと北北西の方角を向いて恵方巻きを丸かじりした。
　海苔巻は、しょっちゅう作るので、少しもめんどうではない。
　今日はジムの日なので、出かける前に海老を茹で、卵焼きを作り牛蒡を薄味に煮ておいた。
　寿司飯も作っておいたので、帰ってから、すぐに海苔巻を作った。
　我が家は昼食に海苔巻やおにぎりを食べる事が多いので、海苔の消費量がかなり大だ。
　暮れに美映が愛知の海苔を１０丈、おみやげに持ってきてくれたのだが。。
　いくら探しても見つからない。　美映に電話で話すと海苔の入った袋を朝大が
　持って歩いているのを見たと言う。　　
　持ち歩いた物を朝大は思いがけない場所に、しまう事ががあるらしい。
　それで主人の部屋も調べ、他の部屋も、もう１度、くまなく探したのだが、やはり見つからない。
　どうぞ、早く出てきますようにと祈った。

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きのうの天気予報どおりに、朝起きると雪景色になっていた。　今年は、東京に雪が積もった時にも、宇都宮には雪が降らなかった。　１度、夜に少し振って、朝起きると　うっすらと雪景色だったが、その後、すぐ溶けてしまった。　このまま、今年は雪が積もる事はないのかなと思っていたら、とんでもなかった。　窓越しに雪が激しく降っているのを眺めていた。　これって吹雪なんじゃないのと思ったら　寒いけれどベランダに出て、ビデオを撮りたくなった。　→　ここ　雪は、あまり好きではないけれど、雪景色を眺めるのは大好きなのだ。　（ビデオの映像が出るまで、少し時間がかかります）

2012年2月23日（木）　　　宇都宮　　　　最高気温8.9℃
今日は着つけ教室の新年会だった。　１月の予定だったのだが、皆の都合が合わず、今日となった。　新しく入った若いＳaさんも加わって、６人の参加で東日本ホテルでの食事会。　最上階の１０階のフランス料理の「パルテール」はＳさんが年に２回、家族で食事会を　しているお店で、美味しいとの事、　行ってみたいねと話しがまとまった。　ホテルで食事という事で、正装に近い着物と袋帯を結ぶ事になった。　私の着物は３０年以上前に仕立てた着物で、入学式や親戚の結婚式に何回か着た着物だ。　まずホテルのロビーで全員写真を、ホテルに来ていた人に頼んで写してもらった。
次に２人づつ、記念写真を撮った。

Ｓさんが予約をしておいてくれた「パルテール」へ１２時に。。　いよいよ食事が始まった。　まず飲み物のビール、ワイン、カシスオレンジなどを注文した。　Ｔ先生からの挨拶があり、みんなで乾杯！　今年もよろしくお願いします。　「季節の前菜３種盛り合わせ」が運ばれてきた。　ワインを飲みながら３種類の前菜をゆっくり味わって食べた。
「焼き立てパン２種」は、ふんわりパンと外皮がパリッのフランスパンの２種だった。　　「香ばしいフォワグラのポワレと新玉葱のキャラメリゼ　エイグルドゥーソース」。　楽しみにしていたフォワグラ。　貞治や美映の結婚式に食べた以来だと思う。　回りがカリッとした感じで、中が濃厚な味のフォワグラは、期待どおりに美味しかった。
「鳴門金時のポタージュ　カプチーノ仕立て」は、さつまいも好きの女性好みの味。　「鮮魚と白菜のプレゼ　ズワイ蟹添え　粒マスタードで」。　　鮮魚はかさごだったが、油が乗っていて美味。　　もちろん、蟹も美味しかった。
次にお口直しのシャーベットのグラニテが運ばれてきたが、写すのをわすれてしまった。　「北海道産牛ロース肉のグリエ　黒胡椒風味」は、　ロース肉にしては脂身が少ない感じだったが、抜群に柔らかかった。　　北海道産のお肉も美味しいね。

「パティシエ特製ワゴンデザート」は、ワゴンに６種類のデザートが乗っていて　「欲しいデザートをお皿に取り分けます」と云われたが。。　どれって決めかねる程、皆美味しそうと迷っていると、パティシエさんが「では全部を。。」と　お皿に全種類を、きれいに盛りつけてくれた。　　ひとうひとつが小さいから大丈夫と思ったが、全て食べる事が出来るだろうかと少し心配。。　だが、みんな、お腹がいっぱいと言いながらも、残さずしっかりと食べた。（笑）　その他にもアイスが２種類とコーヒーが運ばれてきた。　着物で来ている割には良く食べるお客さんと思われたかなと、みんなで大笑いした。
いつも食べるランチより、少しお値段が高かかったが、たまにはいいよねと　ちょっとプチ贅沢気分の美味しいランチを食べて大満足の１日だった。　食事の後、ホテルのソファーに腰かけて、５時少し前までおしゃべりに花を咲かせた。　家に帰って、着物を脱いで、すぐ夕食の支度をした。　もちろん、私は、お腹がいっぱいで食べる事は出来なかったけどね。（笑）

2012年2月18日（土）　　　宇都宮　　　　最高気温3.7℃
アカデミー賞の「作品賞」にノミネートされた映画「ものすごくうるさくてありえないほど近い」を見てきた。　心うつ映画だった。 2001年9月11日の同時多発テロ事件で父親を亡くした９歳の少年オスカーが、その悲しみを受け入れ、乗り越えていく姿を描いた映画だ。ある日突然、最愛の人を失ってしまった人々は、その悲しみをどう乗り越えていけばいいのか？日本でも東日本震災で、突然の別れを経験をした人は今でも辛い生活を送っているのではと思う。主人公を演じたトーマス・ホーンは、アメリカの人気クイズ番組「ジェパディ！」に出演していたところを見出され、オスカー役に抜擢されたらしい。大事な親族を失った悲しみ、喪失感は計り知れない。本当に難しい役を、完璧に演じていた。始めての映画出演とは思えない素晴らしい演技。父親との突然の別れを納得出来ない息子役。抜群の頭の良さ、賢すぎるがゆえに、色々な思いから逃れられず苦しみ続ける子供。感受性が強く繊細なあまり、相手を傷つける言葉を強い口調で攻撃する場面も。。

愛する夫を失い、息子と共に残された母親役を、静かにその悲しみを演じた　サンドラ・ブロックの演技にも泣かされた。　息子から浴びせかけられる厳しい言葉にも動じず、耐える。　強い母親だわ～。　あえてオスカーのやりたいようにさせ、成長させることで乗り越えさせようとする母親。

そして助演男優賞にノミネートされた話す事の出来ない失語症の老人役の　マックス・フォン・シドー。　　オスカーとは紙に書いて会話するという役だ。　見た事がある俳優さんと云う感じで名前も知らなかったが、いい雰囲気をかもしだしていた。　今年、ノミネートされたアカデミー賞の作品賞は見てみたい映画ばかり。。　「ヒューゴの不思議な世界」　「戦火の馬」　「心がつなぐストーリー」　「ファミリーツリー」など。　主人がアカデミー賞にノミネートされた映画をテレビで取り上げた番組を見たらしく　興味を持っているみたいなので、何本かは見に行く事が出来ると思う。　楽しみだな～～

2012年2月12日（日）　　　宇都宮　　　　最高気温8.2℃
話題の映画『ドラゴン・タトゥーの女』を見てきた。見て良かったと思えるすご～く面白い映画だった。冒頭で流れる音楽は、これから始まるストーリーを暗示させるような激しいものだった。ミステリー好きな私は期待が高まった。スウェーデン人作家スティーグ・ラーソンのミステリー三部作の同名の第一作を基にした映画だとか。舞台は冬のスウェーデン。白銀の景色、澄みきった空気が何故か怖い。衝撃的なシーンも多く、目をそむけたくなる事も。天才ハッカーのヒロインを演じたルーニー・マーラ。体あたりの演技でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。　受賞出来たらいいね。小柄でガリガリに痩せた身体から発する雰囲気はミステリアス、そして狂気に満ちている。生まれ育った環境に秘密があるようだが。。天才的ハッカーなのだが、鼻ピアス、眉毛ピアス。肩から背中にドラゴンのタトゥーが彫られている。見た目も危険だが、見かけで人は判断できない。頭脳明晰、調査能力抜群！　才能あり優秀。怖いけど、魅力的な女性に描かれていた。

ジャーナリストのミカエル役を演じていたダニエル・クレイグも、渋くてかっこよかった。　『007』シリーズに出ている俳優だよと主人は言っていた。　詳しいね。　ヒロインのリスベットにとっては、ちょっと切ないラストシーンだったが、　そう世の中はうまくいかないよねと。。　物語と分かっていても、不幸な生い立ちのリスベッには頑張って生きていって欲しいと　応援したい気持ちになっていた。

犯人が分かったから、これで映画は終わりと思っていたら、とんでもない。　怒涛の展開が待っていた。　圧倒され、ノックアウトされたような幕切れで、しばらく席を立てなかった。　この小説は３部作なので、続編があるかもと言われているので、楽しみだ。　映画を見ても、あまり誉めたりしない主人だが、この映画は面白いとの感想だった。

2012年2月8日（水）　　　宇都宮　　　　最高気温9.0℃
主人が、使っている血圧計の調子が悪い。スイッチを入れて、最後まで計れる時もあるのだが、途中で切れてしまう時がある。１０年以上前に買ったものなので、壊れてしまう前に、新しい血圧計を買っておかなければと考えた。まず、血圧計をネットで調べ値段のチェックをし、近くのドラッグストアで調べてみた。同じタイプの物を見ると、ネットの方が断然安いと分かった。それで、すぐに注文したら、その２日後に届いた。　あまりの早さに驚いた。　ネットで買い物は、やはり便利だと思った。昨年１０月に２００以上の高血圧になった時　先生から朝晩、計ってノートに書くようにと言われ　毎日、かかさず計るようになった。　始めのうちは落ち着かなかった血圧も、今は安定している。　とにかく塩分控えめな食事作りに気をつけている私だが、主人は自覚が足りない。　大好きな麺類を食べる時、汁を飲まないようにしてねと言っているのに、　気がつくと、汁をすすっている。　「喉元過ぎれば暑さ忘れる」のことわざ通りだね。（笑）　お刺身や天ぷら、餃子など、たれにつける時は、ほんの少しだけにしてよと、ついつい　うるさく、言ってしまう。　　大好きなゴルフが出来なくなったら可哀そうだもの。。（笑）

2012年2月3日（金）　　　宇都宮　　　　最高気温6.1℃
今日は節分。　テレビの情報番組で「豆まき」をしていますか？」とのインタビューに「恵方巻き」は　食べるけど豆まきはしていません」という人が圧倒的だった。　私が子供の時は、節分の日に、どこの家でも豆まきをしていた。　東村山に住んでいた時も、近所の家から「福は内！　鬼は外！」と聞こえていたが。。　部屋の中に「福は内！」とまき、窓を開けて「鬼は外」と外に豆をまいていた。　台所、トイレ、風呂場も窓を開けてまく。寒い季節、主人にとっては、ちょっと面倒な仕事かな？　豆をまく主人の後を、マロンがついて歩き豆を食べていたと　今年も懐かしく思いだした。　一軒家と違って、マンションは、部屋数、窓の数が少ないので、主人はラクかも。。（笑）　我が家で恵方巻きを食べるようになったのは2007年の節分の時から。。　丸かじりしながら、光汰朗の頭の手術が成功しますようにと真剣に祈ったのが最初。。　七福神からきているらしいが、中の具を７つ入れると福が来るとの事。　今年は「まぐろ」「茹で海老」「イクラ」「蟹カマ」「卵焼き」「牛蒡」「紫蘇」と７つの具で作った。　家族全員、健康でありますようにと北北西の方角を向いて恵方巻きを丸かじりした。
海苔巻は、しょっちゅう作るので、少しもめんどうではない。　今日はジムの日なので、出かける前に海老を茹で、卵焼きを作り牛蒡を薄味に煮ておいた。　寿司飯も作っておいたので、帰ってから、すぐに海苔巻を作った。　我が家は昼食に海苔巻やおにぎりを食べる事が多いので、海苔の消費量がかなり大だ。　暮れに美映が愛知の海苔を１０丈、おみやげに持ってきてくれたのだが。。　いくら探しても見つからない。　美映に電話で話すと海苔の入った袋を朝大が　持って歩いているのを見たと言う。　　　持ち歩いた物を朝大は思いがけない場所に、しまう事ががあるらしい。　それで主人の部屋も調べ、他の部屋も、もう１度、くまなく探したのだが、やはり見つからない。　どうぞ、早く出てきますようにと祈った。