2012年3月26日(月) 三重県伊勢 最高気温9.9℃ | |||||||||||||||||||||
きのうは夕食を食べ過ぎ、苦しくて中々眠れなかった。 5時頃に目が覚めてしまったので、少し睡眠不足だったが、朝風呂に入った。 部屋に戻り、何気なく窓の外を見た。 地平線から太陽が登るところだった。 少しづつ朝日が昇り、海を照らした。 幻想的な景色に感動! ビデオは →ここ 慌てて写真と動画を撮ったのだが、動画は太陽の光が縦線になって、うまく撮れなかった。 すっきりとした頭で、明日の引っ越しに備えて今日、やる事を、段取りを考え紙に 書いて整理した。 今日は昼頃までに帰る予定なので、頑張ろうとやる気満!(笑)。
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朝食は7時半にしてもらった。 | きのうのしゃぶしゃぶの鯛のあらの煮つけが出た。 美味しかった〜
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9時にチェックアウトして「南海展望公園 」に向かった。 | 資料より 礫浦から相可に向う県道722号の途中、道標に沿って右折すると 南海展望公園の駐車場に着く。 ここから階段を5分登ると展望公園。 標高148.9mの小山を展望公園にしている。 頂上はぐるっと360° 周囲に高所無く、五ヶ所湾を目の前にし、360度見渡すことが出来る。
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朝大も頑張って「南海展望公園」までの階段を登った。 | 登りきったら、目の前に広がる広大な風景。 海って何故か心が洗われる。
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愛知の美映の家まで、渋滞もなく無事に着いた。 | 「2日間の運転、お疲れさまでした」と主人をねぎらった。 軽い昼ごはんを食べて、引っ越し作業に、取りかかった。 伊勢への旅で気分転換が出来たせいなのか、私も美映もやるぞ〜という気分になった。(笑) |
2012年3月25日(日) 三重県伊勢 最高気温11.4℃ | |||||||||||||||||||||||||||||
今日は伊勢に1泊で旅行に行く日。 旅館も予約し観光する場所もネットで調べ、プリントアウトし楽しみにしていた。 美映は、珍しく弱気になって引っ越し準備をしていなかった事を後悔していた。 やる事がいっぱいあり過ぎて、旅行どころじゃないという気分。 引っ越しが心配なのだ。 私も心配だったが、2日間、休みなく働いたので中休みと気分転換が必要と思った。 旅行を思い切り、楽しんで来ようと不安な気持ちを押さえて出かけた。 主人運転の車に子供達は大喜びで乗り込んだ。 途中、渋滞にあったが、無事 日本一の神社と云われる伊勢神宮の外宮(げくう)へ。。
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伊勢神宮にそびえ立つ樹齢500〜1000年と思われる巨木の杉に圧倒された。 | 両脇に大木が茂る参道を歩いていると、おごそかで神聖な気持ちになってくる。 資料より 「お伊勢さん」「神宮さん」と親しみを込めて呼ばれる伊勢神宮は、 単に「神宮」というのが正式名称。さまざまな神社のなかの最高位です。 観光地や初詣の定番として人気の伊勢神宮ですが、最近のスピリチュアルブームで パワースポットとしても注目を集めています。 五十鈴川のほとり、神路山のふもと、うっそうと茂る樹林につつまれ、参道には玉砂利が 敷きつめられている。20年に1度の式年遷宮は1,300年間続いている。 <外宮> 衣食住をはじめすべての産業の守り神としてあがめられている、豊受大御神を祭ってあり、 神宮参拝の順路はまず外宮から、というのが古来からのならわしです。
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巨大杉の木の太い根元の前に有佳里と光汰朗を立たせて写真を撮った。 | また幹の間から主人、有佳里、光汰朗が顔を、のぞかせた面白い写真も撮った。
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少し歩いていると知らないおじさんが「亀石だよ。写真はこっちから写すといいよ」と | 主人に話しかけていた。 よく見れば亀に見えるねと写真を撮った。 歩いてくる人に「亀石」の説明していた。 親切なおじさんがいるんだね。(笑) 外宮を1時間位、歩いてまわり駐車場に戻り、次は内宮に向かった。 今日は日曜日のせいなのか、内宮に向かう車で、ひどい渋滞だった。 ガックリ〜〜 7kmの距離を2時間以上もかかって、やっとたどり着いた。 <内宮> 内宮は、皇室の御祖先の神で、日本人の総氏神とも言われている、天照大御神 (あまてらすおおみかみ)を祭っています。 先に出来たのが内宮です。
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内宮は、神社の中に川が流れている驚きの広大な敷地なのだ。 | 参拝する人も外宮と比べて、かなり多かった。
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五十鈴川のほとりで写真を撮った。 神社の中の様子のビデオは →ここ | 川の流れは思ったより速い。 水を手ですくったりして少し遊んだ。 子供達は大喜び!。
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参拝のため列に並んだ。 今日がこんなに混雑していると云う事は、 | お正月はどんなだろうか? 関西方面、愛知方面からの参拝で道路も大渋滞になるらしい。 内宮を出ると4時30分。 時間がないので有名なおかげ横丁に行く事は出来なかった。
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資料より | 約2000年前、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の御杖代(みつえしろ)となった倭姫命 (やまとひめのみこと)の長い旅路のはてに伊勢の地が選ばれたと伝えられ、 ご鎮座以来続く行事などが数多くあります。 江戸時代にはお伊勢参りが一種のブームとなり、日本中から参拝客が訪れました。 神宮は、天照大御神を祀る皇大神宮(こうたいじんぐう)と、衣食住すべてに関わる産業の 守り神と崇められている豊受大神宮(とようけだいじんぐう)があり、皇大神宮が内宮(ないくう) 豊受大神宮が外宮(げくう)と呼ばれ、両大神宮の正宮(しょうぐう)と14の別宮(べつぐう)、 109の摂社(せっしゃ)・末社(まっしゃ)・所管社(しょかんしゃ)を合わせ、125の宮社があります。 |
3月25日の続き 三重県伊勢 最高気温11.4℃ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
4時30分頃に内宮の駐車場を出て、南伊勢の礫浦(さざらうら)の宿に着いたのは 5時30分頃になった。 部屋から海を見た。 五ヶ所湾を見下ろす高台に建つ宿のため、見晴らしは最高!絶景! この旅館の口コミを読むと、活きのよい新鮮な魚介を贅沢に使った料理と 五ヶ所湾を見下ろす展望は180度のパノラマの風景が素晴らしいとの意見が多かった。 小さな旅館で建物が古いのが難点と思ったが、美映と相談してここに予約した。
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夕食の時間は6時半にしてもらい、まず露天風呂に入った。 | 湯に浸りながらのパノラマ的に眺める湾内の景色も素晴らしいとの口コミがあった。 今日は気温も低く、北風が吹いていたので、震えあがる寒さだった。 湯船につかっている間は、いい気持ちだが、出たとたん強風の寒さにビックリ〜〜 「これって我慢大会」と みんなで大笑いしてしまった。
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楽しみにしていた夕食が始まった。 | 電話で伊勢海老のお造りを特別料理として頼んでおいた。 お造りにする前に生きている伊瀬海老を見せてくれた。 光汰朗に持たせてくれたが 元気に動いていた伊瀬海老だったのに、ほとんど動かない。 →ここ 残念だねと桶の中に置いたとたん、はね回って大暴れしていた。(笑)
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品数の多さにも驚いたし、さすが新鮮な魚を使った料理は美味しさが違う。 | 鯛のしゃぶしゃぶで使った鯛の頭の兜焼きも、出してもらえた。 最後に出てきた伊瀬海老の頭、あらで作った八丁味噌の味噌汁は絶品で感激した。 良質の漁場を持つ五ヶ所湾ならではの美味しさだと思った。 今朝、水揚げされたばかりの新鮮な魚をお造り、焼き、鍋(鯛しゃぶ)で食べる事が 出来たなんて 中々味わえない最高の贅沢だと、大満足の夕食だった。 |
2012年3月23日(金) 愛知県 最高気温9.5℃ | |||||
きのうは夜の8時過ぎに愛知に着いた。 いよいよ今日から引っ越しの作業に、取りかかった。 海外への引っ越しは、ヤマト運輸のラクラクパックと聞いていたので、 そんなに大変ではないと思っていたが、考えが甘かった。 2月に船便で、ある程度の荷物をタイに送ったと聞いていたが、美映の家は普通の家より かなり荷物が多いと引っ越し業者に云われたらしい。 船便で送る荷物、日本の倉庫に預けておく荷物、飛行機便の荷物と仕分けを まだしていなかった。 ギリギリにならないと、やる気が起きない美映は、残りの荷物の整理をしていなかった。 タイの住まいには家具、電化製品が備えつけとの事。 そして。。 常夏の国のタイには冬服が必要ないので、ほとんどの家具と冬服は日本の倉庫に。。 ラクラクパックの引っ越しは段ボール詰め、家具などの梱包を全部してくれるので 荷物の仕分けさえとしていれば、当日は何もしなくていいと云う楽ちん引っ越しなのだ。 性格的に楽天家の美映は、集中すれば出来ると思っていたらしいが、そうはいかなかった。 私は早起きをして台所のIHヒーター回りとシステムキッチンの収納部分の掃除をした。
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お昼をはさんで、ず〜と休みなく働いていたが、有佳里、光汰朗の愛知で最後の | スイミングスクールに行くから、見にきて欲しいと有佳里に誘われた。 主人に朝大を預け、美映と車で出かけた。 有佳里はクロールが泳げるようになっていたが、光汰朗は全然上達していない感じだった。 水泳も向き不向きがあるから仕方ないのかな〜と、ちょっぴり残念な気持ちになった。(笑) 有佳里のビデオは ここ 光汰朗のビデオは ここ |
2012年3月3日(土) 宇都宮 最高気温10.2℃ | |||||||||
スピルバーグ監督の「戦火の馬」を見てきた。 見て良かった〜と思えるいい映画だった。 動物好きな人にとっては感動の映画だ。 目が可愛くて利口な馬が大好きになった。 イギリスのまずしい農家で育ったアルバート。 その父親が姿の美しい馬を競り市でひと目見て 気に入り、高い値段で買ってきた。 ジョーイと名付けられた仔馬は、 愛情を一身に受けて、賢く気高い名馬へと成長していく。 足が長く美しいジョーイは農耕馬には 向いていないが借金返済のため農耕馬として働く事に。 少年アルバートは根気よく、農耕馬としての 仕事を教え、見事、荒れ地を農地に変えた。 過酷な労働に頑張るジョーイとアルバート。 ついにやり遂げた時、拍手! 感動の涙が。。 やがてイギリス対ドイツの戦争が始まり、 イギリス軍へ戦馬として売られてしまうジョーイ。 ここから、戦争が終わるまでの4年間、 ジョーイにとって過酷な出来事が待っていた。 馬の演技の素晴らしさと戦場の地獄のような映像は 目に焼き付いて離れない。 イギリスの片田舎の美しい田園風景と街並みは 行ってみたいと思う程、きれいだった。 この映画は、映画館で見ないと、その迫力と醍醐味は味わえないと思った。
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主人が犬も可愛いけど、馬も可愛いねと言った。 | 映画を見に行く前に「この映画は泣くかな〜 ハンカチを持って行った方がいいかな」と 私に聞いたので「泣きたい映画でも我慢して泣かないんじゃないの?」って冷やかしたけど。。 主人が泣いたかどうかは、映画に集中していたので、分からなかったけどね。(笑)。 利口で けなげで、切ないシーンの馬の目の演技には泣かされる。 最後までハラハラドキドキのシーンの連続だったけど、最後は感動の結末で終わった。 本当にいい映画だった。 |
2012年3月1日(水) 宇都宮 最高気温12.3℃ | |||||||||||
きのうの大雪から一転、今日は朝から良く晴れて暖かい1日となった。 宇都宮の文化センターで開催された栃木銀行主催のチャリティコンサートに行ってきた。 きのう振った雪が心配だったけど、朝起きてみると溶けて道路には雪がなくなっていた。 紺地の大島紬の着物に真っ赤な帯を締めて、出かけた。 着物の色が地味なので、20代の時の真っ赤な帯を少し抵抗があったが、組み合わせた。 縮緬の風呂敷で作ったえんじの半襟を、帯の色にに合わせて今回も使った。 情けないけど、年齢がいくと地味な色を着ると、すごくおばあちゃんになってしまう。 本当に、おばあちゃんなんだけどね。(笑) 文化センターに着いて、ランチを食べる前にまず写真を撮った。
前にも行った事のある文化センター内にあるレストランで、ランチを食べた。 | サラダとスープはバイキングの食べ放題で ランチの値段は980円だ。 5種類位あるランチメニューの中から私は赤魚のバルサミコ酢のソースがけを選んだ。 今、野菜が高いので、サラダをいっぱい食べた。(笑) 野菜高騰の今、お店も赤字になってしまうのではと心配な位に、今年の冬は野菜が高い。
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ランチの後に地元の人の工芸展が開かれていたので、見学した。 | 陶芸、竹細工、ガラス工芸など。。プロの人の作品かと思える位の大作、力作揃いだった。 2時から 「とちぎん マロニエ チャリティコンサート」が始まった。 プログラムは →ここ ピアノの羽石道代さん、ヴァイオリンの佐々木絵理子さん、メゾソプラノの長谷川忍さん。 3人の経歴を見ると素晴らしい実力者なのだと分かった。 経歴は →ここ クラシックなのだが聞いた事のある曲ばかりなので、楽しく聞く事が出来た。 圧巻だったのはオペラ「カルメン」の中の恋の歌だった。 真っ赤の衣装に着替えた長谷川忍さんの情感こもった歌声に会場のみなが酔いしれた。 「うまい!」と思わず大きな声をあげ、誉めたたえたおじさんがいた。 拍手喝さいのうちにコンサートは終了した。 やっぱり生の演奏はいいな〜と、つくづく感じた。 工芸展とチャリティコンサートの写真を撮るのは、禁止のようなので残念だった。
文化センターの近くの甘味処「三芳」で甘い物でも食べて帰ろうと話しがまとまった。 | 私とTさんはクリームあんみつ、Sさんは小倉パフェ、Saさんはヨーグルトパフェを注文した。 ボリューム満点で美味しかった〜♪ お値段も良心的なお店なので次から次へとお客さんが入ってきていた。 人気店なのはうなづける。 4人が着物姿で歩いていると、かなり目立つらしく、いろんな人から声をかけられた。 「きれい〜 着物はいいですね」とか「何の集まりなのですか」とか知らない人から 何回も声をかけられた。 ちょっぴり恥ずかしかったけど、嬉しくもあった。 今日はSさんの御主人が車での送迎をして下さった。 おかげさまで楽しい1日を過ごす事が出来た。 ありがとうございました。 |