2012年6月30日(土) タイ バンコク | |||||||||||||||||||||
タイ(バンコク)5日目。 朝、起きたら寝ちがえたのか、背中が痛い。 美映に話したら、マンションのすぐ向かいにマッサージ店があるから「行ってみる?」と 聞かれた。 タイのマッサージは有名なので1度、経験してみたかった。 学校、幼稚園が休みの3人の子供たちを主人に預け、美映と2人で出かけた。 玄関といい、待合室といい高級感がただようお店だった。 写真をパチリ! きれいなお姉さんがいる受付けで申し込み用紙に色々と記入した。 マッサージの種類、強弱、時間、重点的にマッサージして欲しい個所などを記入して 先に料金を支払うシステムだ。 タイ古式マッサージ。強弱は普通。時間は1時間。背中を重点的にとチェックを入れた。 マッサージの前に、足に石鹸をつけて洗って、お湯できれいにゆすいでくれる。 部屋に通されて、美映とはカーテンでしきられ、個室状態となった。 背中をていねいにマッサージしてくれたが、もちろんその他の部分も充分、してくれた。 私の身体にアクロバットのような体勢で押さえたり、よじるように筋を伸ばしたり。。 身体中の筋肉がほぐれていく感じがした。 強弱は普通にと記入したが、 かなり強い押し加減だった。 ちょっと痛いけ所もあったど気持ちいい〜。(笑) 値段はチップを入れても1000円位だったので、あまりの安さにビックリ〜〜 清潔でゴージャスな店内、感じのいい従業員の態度。 ちょっぴり、セレブ気分に。。(笑)
三太さんがゴルフから帰ってきた。 床屋さんに寄ってから食事に行く事になった。 | 客のほとんどが日本人という床屋さんで、光汰朗、朝大が髪を切ってもらった。 光汰朗は、おとなくしていたが、朝大は途中で飽きてしまい心配したが、無事終わった。 2人とも、かっこよく仕上がった。
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いよいよ超高級タイ料理店「バーンカニタ」に。。(笑) | 緑が茂る庭内に建つ一軒家という雰囲気の外観だった。 三太さんは常連らしく、お店の人に親しげにあいさつしていた。 2階に案内された。 前菜なのかな? 葉っぱのような野菜に数種類の具と、たれを乗せ包んで食べた。
シーフードのサラダ。 次に登場したパイナップルの器に入った炒飯に子供達は大喜び!
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タイ風味付けの帆立。 柔らかくて美味しい〜 | 美映の好きな青パパイヤのサラダ。 かなり辛いが美味しい〜。
次に登場した「トムヤムクン」。酸っぱさを控えめにしたまろやかな味だった。 | 三太さんも美映も今まで食べた「トムヤンクン」の中で1番美味しいと。。 こんなに大きな海老が入っているトムヤンクンは初めて! 高級感で出ている。(笑) ワタリガニのカレー炒め。 私は宇都宮の「クルンテープ」で食べて、大好きになった。 蟹の殻は、はずして調理してあるので、とても食べやすい。 別格の美味しさ!
海老のタイ風味付けの塩焼き。 定番の空芯菜の炒め物
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子供たちが大好きな海老のすり身の揚げもの。 もちろん、主人も私も大好物だ。 | 最後は美映が、お母さんに食べてみて欲しいとリクエストしてくれたデザート。 蒸したもち米を甘いココナッツミルクで和えて、果物のマンゴウと一緒に食べるのだ。 甘いもち米とマンゴーが合うなんてと。。 初めて食べたタイのデザートのとりこに。。(笑) それに大好きなココナッツアイスも添えられていた。 「カオニャオ・ マムアン」というタイ伝統のデザートは、日本に帰って作ってみようと思った。 もち米とココナツミルク缶とフィリッピン産のマンゴーなら手に入るから。。
最後にお店の従業員の方に記念写真を撮ってもらおうとお願いした。 | カメラを構えたら、お店のフレンドリーな2人が一緒にと入ってきた。(笑) ここのお店は、何人ものハンサムなボーイさんが料理を運んだり、世話をしてくれる。 日本でもホテルで食事をすると、男性のボーイさんがサービス担当だものね。
今日は6月30日。 朝大の3歳の誕生日だ。 | 家に帰ってきてから、ママ手作りのケーキに3本のローソクを立てて「Happy Birthday」の 唄を歌ってお祝いをした。 朝大は嬉しそう〜 そのビデオは→ここ |
2012年6月29日(金) タイ バンコク | |||||||||||||||||||||||||||||||
タイ(バンコク)4日目。 今日は、美映が三太さんの会社に予約しておいてくれた運転手さん付きの車 「ファミリーカー」に乗って外出する事になった。 バンコクでは交通ルールや運転のマナーなどが日本と違っていて危ないと云う事で 会社から車の運転は禁止されているとか。。 三太さんには専用の車と運転手がいる。 そして家族のためには「ファミリーカー」が用意されているみたいだ。 まず主人が行きたいと言っていた「ゴルフの練習場」へ。。 主人を下ろし、私と美映は絹(タイシルク)で有名な「ジムトンプソン」のお店に。。 1時間位、素晴らしい製品をゆっくりと歩きながら見てまわった。 目の保養になった。 待っていた運転手に携帯で連絡し、お店の玄関に来てもらい、車に乗りゴルフ練習場に。。 そして主人に合流し、美映と私は主人の指導のもと、ゴルフクラブを握って、 打ちぱなしの練習を初めてした。 美映は運動神経があるので、初めての経験でも 飛んでいたが、私は、やっぱりダメだった。 コロコロとボールは転がり笑われた。 次に行ったのは巨大スーパー「ビッグC」。 あまりの広さと近代的な作りにビックリ〜。 洋服や雑貨などを見て歩いている内に、主人と私は疲れきってしまった。
そろそろお昼の時間。 何を食べたい?と聞かれ「フードコート」がいいと私。 | 美映はスーパーの「フードコート」は始めてらしい。 挑戦する事になった。
好みの具材や味付けなどを選べるのだが、タイ語での注文は難しい。
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主人が好きな豚ひき肉のバジル炒めとパッタイ(焼きそば)を頼んだ。 | 焼きそばは、量が多めにとタイ語で頼んだら、OKの顔をしていたので、通じたと喜んだ。 日本語が、まるきり分からないタイ人にタイ語で質問された。 海老も多めにする?と聞かれたと解釈した美映は、海老は普通でいいとの意味で 多めでなくていいと「ノー」と答えたら、海老なしの焼きそばが出来上がった。 大笑い! やっぱりタイ語は難しいと美映。 タイに来てからまだ3か月だもの、当たり前だよね。 ちょっと甘めで、香辛料の効いたタイの焼きそばは海老なしでも充分に美味しかった。
美映がタイラーメンとチャーハンの上に鶏肉の乗ったごはん2品を注文してくれた。 | これまた美味しかった。 タイ料理が好きな私は、嬉しかった。 その後、美映は食料品売り場に行くと言ったが、いつもなら「私も行く、行く」と 言うところだが、何だか疲れてしまい、主人とソファーに座って待つ事にした。 買い物も終わり、運転手さんに連絡しファミリーカに乗ってマンションに戻ってきた。
子供達の帰りを待って、今日のメインイベントの「サイアム・ニラミット」に出かけた。 | タイの渋滞は有名だが、特に金曜日の夕方からが混むらしい。 それで5時半開園なので、余裕を持って4時半にマンションを出発した。 考えが甘かった。 ほとんど動かないような渋滞が延々と続いた。 子供達は飽きて後ろの席で大騒ぎを始めた。 3歳になったばかりの朝大は、大声を出して光汰朗と、ふざけている。 そして後ろの座席から前の座席へと、行ったり来たりの移動を始めた。 美映が叱っても全然、言う事を聞かない。 第1次反抗期なのかもしれないと思っても、車の中での移動は危ないので、 私が後ろを向いて、大きな声で怒り、おしりをたたいた。 私が怒ったので、キョトンとした顔をしただけで、朝大は相変わらず、悪ふざけを続けていた。 朝大のビデオを撮り、デジカメで再生して見せると喜んで、いっときは静かになった。(笑) 朝大のビデオは ここ 子供が3人とは、こんなに大変な事だと改めて、思い知った。
30分で行ける所を1時間半以上かかって、やっとたどり着いた。 | 運転手さんも渋滞と子供達のうるささで、うんざりしたと思う。申し訳ありませんペコリm(__)m。 運転手さんの今日の仕事は、これで終わり。 美映は多めのチップを渡していた。
「サイアム・ニラミット」の中に入る前に、写真を撮った。 きれいなお姉さんもね。 | 気づいたら、なんと!朝大がいない。 慌てて皆で探し回ったが見つからない。 園内に入ったかもと、のぞいてみると遠くで走りまわっている子供が見え隠れしている。 黄色のTシャツ姿なので、朝大に間違いないと思った。 切符がないと中に入れないはずだが、小さい子供はすり抜けても分からなかったみたい。 係りの人に頼んで連れてきてもらった。 良かった〜と胸をなでおろした。
園内に入ると、舞台の衣装を着た団員が待っていた。一緒に写真を撮らせてもらった。 | 象さんに餌をあげる事が出来るとの事で、光汰朗、朝大が怖いながらも喜んで 体験した。 最後に有佳里も恐る恐る餌やりに挑戦! 成功した。 ビデオは→ここ 像乗り体験も出来るとの事だったが、雨がポツポツ降り出してきていたので今日は 中止になった。 ザーと雨が降ってきたら、像から降りるのが大変だからなのかな〜?
8時から舞台が始まるので、その前にバイキングの夕食を食べる事に。。
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タイ料理だけでなく中華料理、インド料理、西洋料理などもあった。 | 海老フライもあって、子供たちは美味しそうに食べていた。
私は、数種類のタイ料理を選んで、お皿に盛りつけた。 スープの美味しい麺も。。
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今日はグリーンカレーでなくレッドカレーを選んだ。 | レッドカレーも間違いない味で美味しい〜。 大満足。(笑) 最後にデザートにパパイヤなどの果物とココナッツアイスを、持ってきた。 始めて食べたココナツアイスは、予想以上に美味しくて、お変わりをしてしまった。 お腹がいっぱいなのに、ついつい食べてしまう。 困った事だ。
夕食も終わりに近づいた頃、民族衣装を着た団員さんが、楽器をならしながら席を | 回って楽しませてくれた。 ビデオは→ここ いよいよ舞台が始まる建物に移動した。 写真、ビデオは撮れません。 カメラ類をお持ちの方は、お預け下さいとの事。 厳しいんだね。 入り口で、さらに荷物検査があり、手荷物、バック類は中を開けてチェック!。 びっくり〜
絢爛豪華な舞台は素晴らしいものだった。 大がかりな舞台装置には驚かされた。 | まず、海の中のシーン。 本当に魚が泳いでいるように見える。 漁師が海面から海中に素潜りで降りてくる。 あまりにもリアルで本当に海の中のよう。 音楽に合わせての踊りも素晴らしい。 もちろん衣装も。。 本物の像も登場。 次のシーンでは舞台上に川が出現。そこに飛び込む村人。水しぶきがあがり泳ぎ出す。 川上から川下へと流れるたくさんの灯篭。 この大量の水の仕掛けには驚いた。 そして舞台の装置、シーンの移り変わりは、気がつかない程に自然に変わっている。 2時間位のショーは、圧倒され続けた。 見に来て良かったと思った。 主人は、あまり見たくない様な事を言っていたが、壮大なスケールの舞台に 満足している様子だった。 日本では中々見られない演出だと思った。 心配した朝大は、舞台が始まる前はうるさかったが、生の音楽と踊りが始まると 集中して見ていた。有佳里は空中で舞う天使のシーンが気に入ったようで楽しそうだった。 ただ、光汰朗だけは、睡魔に勝てず、ぐっすりと寝込んでいた。(笑) 私は、なにか絢爛豪華な絵巻物でも見ているような気持ちにもなった。 帰りは、三太さんが運転手さんと迎えに来てくれた。 渋滞がなかったのでホッ! 舞台の様子は写せなかったがパンフレットに載っていた写真をスキャナーした。 ここと ここ
資料より | サイアム・ニラミットは、世界最大の劇場を中心としたテーマパーク。 ギネス記録となっている世界最高となる舞台アーチの高さは11.95メートルです。 座席数2000、150名以上の劇団員と500着以上のきらびやかなコスチュームを有し、 豪華な舞台構成で、タイの歴史や文化、宗教観を紹介してくれます。 |
2012年6月28日(木) タイ バンコク | |||||||||||||||||||||||
タイ(バンコク)3日目。 今日は「モクタラ」と云う毎週、木曜日に開かれる市場に連れて行ってくれるとの事。 火曜日と木曜日はタイ語教室の日なので、美映は9時前に出かけた。 主人と私は11時発の「トゥクトゥク」に乗って、デパート「エンポリ」まで。 11時にタイ語教室が終わる美映と待ち合わせた。
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市場までは4輪車のオープンタクシー「シーロー」に乗った。 シーローは →ここ | タラートはタイ語で市場という意味。 木曜日のタラートを縮めて「木タラ」。 シーナカリン大学の普段は駐車場として使ってるスペースに出る市場なので、 明るく、広く、清潔なために、日本の駐在員の奥さま方に人気だとか。。 普通の市場は狭くて、少し臭いもあるとの事で、清潔好きの日本人にとって 人気があるのは分かる気がする。
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洋服、靴、バッグ、布、アクセサリー、髪飾りなど、あらゆる物が売られていた。 | 値段は思った程、安くなかったが、お客に日本人が多いせいか品質は悪くないと思った。 とちゅう、雨が降ってきた。 6〜8月は雨期なので、スコールが降る。でも、すぐ止む。
野菜、果物の売り場は、家庭向きに少量づつパックされていて、デパートの食品売り場よりも | 安かった。 美映はインゲン、ほうれん草、ミニトマトなど、いくつかの野菜を買っていた。 そして屋台で売っていた美味しそうな食べ物も、今日のお昼用に買ってきた。
春雨の炒め物、海老のチャーハン、タイのスープ、全て日本とは違う味付けだ。
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私の大好きなグリーンカレー。 タイ風のちょぴり辛いさつま揚げ
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豚肉のから揚げ、軟骨のから揚げ、 ウィングスティックのから揚げと魚のすりみの詰め物。 | そして揚げワンタン。
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いろんな種類のおかずを買ってきて、3人で食べた。 | グリーンカレーは美味しかった。 スープは私にとってはちょっとイマイチだったかな。 でも他のおかずは、美味しくて、食べ過ぎてしまった。 体重増加が気になる〜〜。
今日の夕食のおかずはメイドさんのムアンさんが
作ってくれたコロッケ。 | 子供達は大好物なので大喜び!。 昔は、手作りで作った事もあったが、最近は 食べたい時、お惣菜売り場で買って来る。 やはり手作りのコロッケは肉がたっぷり入って いるので、美味しさは抜群だった。 まさか タイで食べられるとは思ってもいなかった。 コロッケって日本の料理なのかな〜。 と調べてみた。フランス料理のクロケットが元。 ビシャメル(ホワイトソース)をじゃがいもに 変えて作ったのが日本のコロッケ。 つまり、じゃがいもと挽肉で作るコロッケは 日本独特の料理だとの事。 |
2012年6月27日(水) タイ バンコク | |||||||||||||||||||||||
タイ(バンコク)2日目。 きのうは日本時間の夜中2時過ぎに寝たのでバタンキュー。 ぐっすりと眠る事が出来た。 早起きの子供達が、ジジ、ババを起こしにきた。 早速、広い居間の写真を撮った。
マンションは22階なので見晴らしが良い。居間のベランダから見た風景のビデオは → ここ | ベランダは部屋毎にあるので、5つ。 1番きれいなのは居間から見た風景だ。
有佳里は6時半にマンションまで迎えに来てくれるスクールバスに乗って学校へ。 | 光汰朗と朝大は7時半に幼稚園バスに乗って幼稚園に。。 主人が、付き添ってマンション1階のバス乗り場まで、送っていった。 愛知に遊びに行った時も主人が幼稚園まで送り迎えしているので子供達は嬉しそう。 美映は、主人に送り迎えを頼めたので、7時から9時までテニスレッスンに出かけた。 テニスコートは、マンションのすぐ隣ににあるから、便利。
美映が汗びっしょりで帰ってきた。 きのうはほとんど話せなかったので、少しおしゃべりを。。 | マンション前から出る「トゥクトゥク」と云う8人乗りの乗り物に乗って、繁華街まで出かけた。 マンション専用の乗り物なので、無料。 30分ごとに出ているのでとっても便利だ。 2分位で着いた。 北京も上海も大都会と思ったが、バンコクも大都会だった。 まず日本人が経営するパンやさんに寄った。 値段は日本で売っているパンより 少し安い位だったが、お客さんがいっぱい! 繁盛している様子だった。
デパートに連れて行ってくれた。 上海のショッピングモールみたいな雰囲気だった。 | エレベーターが、透明ガラスの筒型だった。 まるっきり、東京みたい! 可愛い刺繍がしてあるシューズ入れがあったので、友達のおみやげにと3ヶ買った。 袋を3枚下さいと頼んだら、プレゼントですかと聞かれ箱に入れて包装してくれた。 高価な物でもないのにと、ちょっぴり恥ずかしかった。 デパートの店員さんの会話は、タイ語で美映が。。 すご〜い!と感心した。
12時位になったので、デパートの5階にある人気のフードコートに。。 | 屋台のようなお店が、並んでいて自分の好きな食べ物を選んで作ってもらう。 セルフサービスなので、おぼんに乗せて自分のテーブルに運ぶシステム。
揚げてあるのと茹でてある鶏肉が2種類と鶏のスープで炊いたご飯がセットになっていて | チリソースやその他3種類のたれにつけて食べるメニュー。 最近、辛い物が食べられるようになった主人なので、真っ赤な色の辛いラーメンを 美味しいと食べていた。 甘さがある辛さで、日本では食べた事のない濃厚で美味しいスープだった。
「青パパイヤの辛いサラダ」と「豚肉の香草バジル炒め 目玉焼き乗せ」は宇都宮の | 「クルンテープ」のタイ料理レストランでも食べた料理だ。 3人で分けて食べたが、お腹がいっぱいになった。 また来たいな〜と思った。 マンションに住む奥様がたも、よくランチで来ているらしい。
帰りにデパートの中にある食品売り場に寄った。 | レタス、トマト、きゅうり等の野菜は、日本と同じか、それ以上の値段で 売られていたので、以外と高いと思った。 日本では売られていない果物が、いっぱいあった。 いちごも売っていたが、美映が全然甘くなくて美味しくないよだって。。
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夕飯はメイドさんが「鶏肉の照り焼き」と「ほうれん草の胡麻和え」と味噌汁を作ってくれた。 | メイドさんは月曜日から金曜日までPM1時から7時位まで来てもらっているとか。。 部屋が広いので掃除と夕食のおかずを2〜3品位を作ってもらっているらしい。 味付けも上手でびっくりした。 ビールとジュースで乾杯し記念写真を撮った。
美映が作ったローストビーフは柔らかくて美味しかった〜♪ 上手に出来るんだね。 | 毎週、御用聞きに来てくれる魚やさんに頼んでおいたと云う鮪まぐろとかんぱちと 絞め鯖のお刺身が届いた。 タイで魚屋さんの御用聞きが来るなんてと驚いた。 日本料理の上手なメイドさんにもビックリだったが、お刺身が自宅で食べられるなんて 2度ビックリ〜。 1日でタイ(バンコク)の印象が、がらりと変わった(笑)。 |
2012年6月25日(月) 宇都宮 最高気温27.2℃ | |
明日から美映家族が住むタイのバンコクに遊びに行ってきます。 主人はバンコクでゴルフが出来るのを、楽しみにしているみたい。。 美映の引っ越しの船便の荷物の中に、ゴルフ一式を入れて送って もらっているので、三太さんのタイ赴任中に、何回もバンコクに行き ゴルフをやりたいと思っているらしい。 私は美映や3人の子供達のタイでの暮らしぶりを見るのが楽しみ。 タイに住んで、まだ2ヵ月半位なのに、美映も子供達も、すっかり溶け込んで 楽しそうに暮らしている。 まわりには日本人が多いせいなのかも。。 日本では味わう事が出来ないちょっぴりセレブ気分な生活を、おくっているようなのだ。(笑) そして本場のタイ料理は、きっと美味しいと期待している。 |
2012年6月2日(土) 中国 天津 「天后宮」「古文化街」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今日はツアー4日目。 少し遅めの朝8時15分出発だった。 天津まで高速に乗ってバスでの移動、途中トイレ休憩を入れながら2時間で着いた。 資料より 「天后宮」は、天津の古文化街の通り沿いにあります。娘娘宮とも呼ばれています。 創建は1326年で、天后とは、海の守り神のこと。宋の時代、林名黙という女性が、 海に出ては遭難者をことごとく救ったという言い伝えから、のちに海上の女仙人として 祭られたことに由来する。以来、漁師や船乗りたちの信仰の対象となっています。
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今日は土曜日と云う事もあってか、お参りにくる中国人で賑やかだった。 | お線香をあげて拝んでいる人も大勢いた。 日本の神社のような感じですとのガイドさんの説明だった。
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資料より | 「古文化街」にある建築は全てレンガと木で建てられ、清代の民間建築をもとに 建造されたと言われています。80軒近くの店舗は何れも小規模で1階か2階建てで、 古典名作、神話、伝説、民話などを題材とした油絵、レンガ彫り、木彫りで装飾されています。
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「天后宮」に隣接している「古文化街」は、商店が並んでいて、屋台のお土産物屋さんも | たくさんあって、時間があればゆっくりと見てまわりたかった。 ビデオは→ここ 屋台で飴細工のお菓子を作っていたり、中国風の建物、お店などがあって楽しかった。
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今日の昼食は天津料理。 宇都宮の男性4人のグループと一緒になった。 | あと、夫婦が2組の8人で円卓を囲んだ。 今日の料理は、今までの中で1番美味しいと宇都宮組の男性の1人が言っていた。 私はそうかな〜?と思ったが、全ての料理が、ほとんどきれいになくなっていた。(笑) 帰りに隣のグループのテーブルを見ると、かなりあまっていたので可笑しくなった。
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厚揚げと豚肉の煮物は、私の所に回ってきた時には肉はなくなっていた。 | 味付けが濃くて、私の好みでなかったので、良かった〜(笑)
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今日のお昼ごはんで、私が美味しいと思ったのは海老のから揚げと | 白身魚の揚げものときゅうりの炒めあんかけの料理だった。 |
2012年6月2日(木) 天津の続き 「顔恵慶旧宅」「静園」「張園」「旧日本祖界地」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
昼食のあと、「顔恵慶旧宅」の外観だけだったが、バスを降りての撮影した。 資料より 「顔恵慶旧宅」はレンガ・コンクリート構造の3階建ての住宅です。 クラシックな美とモダンな形、そして革新的な装飾が見事に融合している。 特徴的なのは壁面に不規則に埋め込まれた凸起した硬質レンガ。 素朴さをかもし出している。1940年代には「偽満州国」の領事館として使われた。
「旧日本祖界地」 「顔恵慶旧宅 」
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資料より | 「静園」は北京の故宮(紫禁城)を追われたラスト・エンペラー溥儀と 第一夫人・婉容(ワンロン)が、満州国に行く前に住んでいた場所で、 天津市文物保護単位に指定されています。 「張園」は静園と同様に、旧日本祖界地にある洋館のひとつです。 もとは、1916年建立、張彪陸軍統制の邸宅だったところで、 そのあとは、孫文や、溥儀が一時的に仮住居にしたとか。 溥儀が満州へ向かったあと、日本軍の施設として使用され、 現在は天津少年児童図書館として利用されています。 建物のなかは、撮影禁止だった。 婉容(ワンロン)の部屋と溥儀の部屋と第2婦人の部屋を見る事が出来た。 素敵な洋館ではあったが、王室の家としては庭もせまく質素な感じがした。
「静園」 「張園」
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「静園」と「張園」の見学を終えて天津の町をバスの中から写真を撮った。 | 町の雰囲気が異国情緒。 そして近代的なビル。
川(海河)には観光用の船も浮かんでいて、ヨーロッパ風の建物と川の風景は | ここが中国とは思えない雰囲気だ。 ビデオは→ここ
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バスの中から写すので、中々いい写真が撮れない。
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ヨーロッパ風の異国情緒あふれる町を過ぎると、超高層のビルが立ち並ぶ近代的な都市が。 | そして高速に乗って一路、北京へ戻った。
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最終日の夕食は北京ダックで有名な『全聚徳(ぜんしゅうとく)』だった。 | 貞治が連れて行ってくれた上海の『全聚徳』は5つ星ホテルの中にあるだけあって高級感が あったが、今日の『全聚徳』は少し庶民的な感じだった。
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メインの北京ダックの前に、色々な料理が運ばれてきた。 | 日本の煮豆みたいと笑いながら食べてみると、少し甘さ控えめの煮豆だったので驚いた。
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北京ダックをやはり目の前でさばいてくれた。 | 他の人達は、あまり食べた事がないみたいで、半月前に上海で食べたばかりの私達に 食べ方を教えてと言われ、みんなの前で実演して見せた。(笑)
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甘味噌の味がいいと、みんな美味しいと喜んで食べていた。
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北京ダックで料理は終わりと思っていたら、また別な料理が運ばれてきたのでびっくり〜。
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今日の夕食は夫婦3組と女性2人のグループの8人で円卓を囲んだ。 | 女性が多かったせいか、かなり食べている積もりでも、料理はあまってしまった。 今日が最後の夕食という事で、ツアー会社も奮発したのかな〜(笑)
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ホテルまで戻った後、今日が最後の夜と云う事で、暗くなった街に出かける事に。。 | 歩道橋の上で写真をパチリ! 歩道橋を渡ると、すぐ前にスーパーがあった。
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土曜日なので買い物にきた家族連れで、いっぱいだった。 活気があふれていた。 | 中国の今を実感している感じがして、何故か嬉しかった。 ツアーでは、連れて行ってもらえないから。。思っていたより都会だった北京のビデオは→ここ |
2012年6月1日(木) 中国 北京 「天壇公園」 「天安門広場」 | |||||||||||||||||||||||||||
今日はツアー3日目。 4つ目の世界遺産の天壇公園(てんだんこうえん)から始まった。 バス出発時間は7時20分。 遅刻する人は誰もいず、定刻にホテルを出発した。
資料より | 天壇公園は、中国で現存する最大の祭祀建造物です。 明の時代(1420年)に建てられた後、数度の改築が行なわれて現在の姿となりました。 270万平方メートルという広大な敷地には、明・清代の皇帝たちが天を祭り、 五穀豊穣を祈った圜丘(えんきゅう)、皇穹宇(こうきゅうう)、祈年殿(きねんでん)などが 配置されています。 北京城の南東に位置し、明・清の皇帝が毎年豊作を祈った場所です。
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朝から天壇公園に集まり、健康維持のため太極拳をやっている人達がたくさんいた。 | 中国も高齢化が進み、定年過ぎの老人が、天壇公園で時間を過ごすらしい。 トランプ、花札で遊んでいる老人が大勢いたが、賭け事が禁じられているため、 お金は賭けずに楽しむだけとの事だった。 その写真は →ここ
今日の昼食は麺料理と「行程表」に書いてあったので、ラーメンを想像していたら | 普通の中華料理が運ばれてきた。 美味しかった。 最後に麺が登場。。 ラーメン風、トマト味の炒め麺、焼きそば風麺の3種類だった。 1皿を8人で分けて食べるのだが、楽しみにしていた麺は、お腹がいっぱいで、 残念な事に、ほとんど食べられなかった。(笑)
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昼食後、歩いて天安門広場に向かった。 今日は快晴で暑い1日だった。
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資料より | 天安門は、明(みん)・清(しん)時代の皇城の南に面する正門で、明代初期の1417年に 創建され、当時は承天門とよばれたが、1651年の改築の際に、現在の天安門の名に 改められた。門前の広場は南、西、東をそれぞれ中華門、長安左門、長安右門に よって限られ、その先は東西に諸官庁の建ち並ぶ地域で、国家の慶祝事には門上から 詔勅が下された。1911年の辛亥(しんがい)革命によって中華民国が成立したのち、 この広場は五・四運動、三・一八事件の際など集会に利用された。 49年10月1日、中華人民共和国の建国式典が行われて以後、天安門広場は新しい中国の 象徴的な存在となり、1970年に至るまで、毎年、国慶節の祝賀式典が催されたのをはじめ、 集会やデモの場となっている。76年には、周恩来首相の追悼をきっかけとして 「第一次天安門事件」が、89年には、胡耀邦元総書記の追悼をきっかけとして 「第二次天安門事件」が起きている。
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天安門広場に入る際には危険物持参の検査のためにゲートを通り、チェックし | いたる所に警察官が立っていて、警戒態勢を取っている。 「天安門事件」のような事が起きないようにと、異常な位に神経をとがらせている印象だった。 集合写真を撮った。 今回は24人全員そろっての写真だ。 →ここ |
2012年6月1日(木)の続き 北京 「故宮博物館」 | |||||||||||||||||||||||
5つ目の世界遺産「故宮博物館」の見学に。。
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資料より | 故宮博物院は、1924年に北洋軍閥の一人である馮玉祥が溥儀を紫禁城宮殿から退去させ、 1925年10月10日に宮殿内で清朝が持っていた美術品などを一般公開したのが始まりである。 1948年に中華民国政府は故宮博物院から2,972箱に及ぶ所蔵品を精選して台北へと運んだ。 現在故宮博物院の所蔵品は北京と台北の2カ所に別れて展示されている。 北京の故宮博物院は、もとの宮殿(紫禁城)であった所を博物館にしている。
晴天の中、広い「故宮博物館」の中を歩いたので、みんな少し、お疲れ気味だった。 | 今日は、長時間歩いた。 ツアーは元気でなくては参加出来ないと思った。
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今日の夕食は火鍋「中国のしゃぶしゃぶ」だった。 | 資料より 火鍋は日本で「中国のしゃぶしゃぶ」と呼ばれることもあるが、むしろ北京の火鍋が始まり。 「シュワンヤンロウ」(羊の しゃぶしゃぶ)が京都に伝来し、日本の「しゃぶしゃぶ」の ルーツと言われている。
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今までの食事は8人で円卓を囲み、お皿から自分の分を取り分けていたのだが。。 | 今日のシャブシャブは若いお姉さんが、全て鍋に肉、野菜などを入れて煮えると みんなの皿に取り分けてくれた。 ラクちんで嬉しかった。
羊の肉と聞かされていたが、全然臭くなく、柔らかくて豚肉に近い味だった。 | さっぱりとして、今までの中国料理に飽きてきた私達にとっては、嬉しかった。 みんな大喜びで食べていた。 そして。。。 うどんのパフォーマンスでも盛り上がった。 ビデオは→ここ
夕食の後、オプションで申し込んでいた「カンフー」に連れて行ってもらった。 | 舞台の演技の最中には写真を撮ってはいけないと注意を受けた。 その代わりに開演前、若い役者さんがお坊さんの衣装で座っていた。写真はOK!
最後のフィナーレは写真を撮ってもいいとの事で、写した。 | カンフーって、力強い踊りのようだった。 私は疲れていたので 半分以上居眠りを、してしまった。(笑)
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