2013年5月15日(水) 宇都宮 最高気温23.7℃ 時々 | |||||||||||||||||||||||||||
I さんの運転で、着つけ教室の3人と総勢4人で栃木市に遊びに行ってきた。 T田さんも行く予定だったが、アレルギー性の湿疹と腰痛ため不参加となった。 栃木市は、蔵の街と呼ばれ、昔の佇まいが残っている街なので 着物姿に似合うねと皆で相談し、栃木市行きが決まった。 I さんが我が家に10時に迎えに来てくれて、他の2人も順々に乗せ栃木へ出発! まず市役所の駐車場に車を停めた。 普段はダメかもしれないが、平日で観光客も 少ないせいか、係りの人に聞くとOKが出た。そして市役所別館に寄り、 観光課で栃木市、蔵の街マップをもらい、地図を見ながら、市内を歩く事になった。 観光課の資料パンフレットより 栃木市は粋と雅のであう街。 蔵の街とちぎは日光列幣使街道の宿場町として、また江戸との船運で栄え 「小京都」「小江戸」とも呼ばれており独特の風情を感じさせる街です。
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市役所別館の脇には、掘が流れていて情緒があった。 川ではなく掘らしい。 | ツアーの団体さんがガイドさんから説明を受けていた。 説明を聞きたい気もしたが、 やはり、ちょっとそれはずうずうしいと止めた。 掘の手すりに鳩が。。
歩き始めてから、すぐに大正時代風の建物と蔵が。。写真をパチリ! | 栃木市の写真のスライドショーは →ここ
栃木市は巴波(うずま)川が観光の目玉。 テレビ放映で観光客が船に | 乗っているのを見た。 が。。 今日、見た川は水量が少なく、とても船が通れる状態ではなかった。
5月5日は、過ぎていたが鯉のぼりが泳いでいた。 見る事が出来て良かった〜 | 延長サービスだったのかな〜(笑) 巴波川の脇が、歩けるように石畳になっていて、雰囲気があった。 川と鯉のぼりが背景の場所で、写真撮影となった。 今日は暑くなるとの予報だったので、母の一重(ひとえ)の着物に、私の20代の時の 赤の帯を締めた。 着物がくすんだ黄緑色の地味な色だったので、帯は派手にした。(笑)
途中、和菓子屋さんに寄ってみた。 | おみやげにと「火防乃最中」と煮たリンゴが入っている和菓子を買った。 これ お店の人が「着物はいいですね」と誉めてくれた。 歩いている時も 1人だと目立たないが、3人が着物姿だったので、ちょっと目立ったのか、 「素敵ですね」とか沢山の人に声をかけてもらった。 恥ずかしいけれど嬉しかった。
12時近くなったので、まずは昼食を食べましょうと「ALWAYSカマヤ」へ。。 | 昨晩、インターネットで栃木市の人気の飲食店を調べておいた。 店内はレトロ調で、天井が高く雰囲気も良かった。 お店のパンフレットより もともと足利銀行の栃木支店として建てられ、現在は国の登録有形文化財になっています。 栃木県産の食材を中心に使用し、地産地消をテーマにした昭和レトロな洋食屋です。
「たっぷり野菜の盛り合わせ」(サニーレタス、水菜、わさび菜、他)が運ばれてきた。 | 食べ終わった頃に「帆立と野菜のコンソメスープ」が。。熱々が嬉しい〜
次はメイン料理の和牛のステーキ。 柔らかくて美味しい〜 | 食後は、楽しいおしゃべりタイム。 コーヒーはお代り、いいですよとの事。 途中、コーヒーを何回も入れに来てくれた店員さんに感謝。 サービスがいいわ〜。 I さんとは茨城美術館に行った以来、1年振りだったので、話しが弾んだ。
「ALWAYSカマヤ」を出て、また蔵の街大通りのレトロな街並みを楽しんだ。
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次に「栃木蔵の街美術館」へ。。 | 記念に全員写真を、美術館の前にいた3人連れの奥様にお願いして写してもらった。 風が私の足元の後ろ側から吹いてきて着物の裾がまきあがり、ちょっと残念だったが。。 資料より 200年前に建てられた土蔵3棟を改修し、美術館として現代によみがえらせ、 栃木市ゆかりの作家の作品を中心に収蔵しています。 2013年4月13日から6月2日まで開催される 「近代竹工芸の誕生」 --二代鳳斎(ほうさい)と琅かん斎(ろうかんさい)を中心に--は 実用品とみなされていた竹工芸は、栃木市嘉右衛門町出身の二代飯塚鳳斎(1872-1934) と飯塚琅かん斎(1890-1958)によって、創造的な近代工芸の領域にまで高められました。 籠師である父初代鳳斎から継承した唐物籠の古典的意匠に近代的な洗練を加え、 大正期の東京竹工界の中心作家となった二代鳳斎。幼い頃から卓越した技術を持ち、 竹刺し編みや束ね編み、新感覚の組みなどの新たな技法を生み出して、 古典を超える独自のモダンで洒脱な作品を創造した琅かん斎。
4時を過ぎたので、宇都宮に戻る事になった。 | たくさん歩いたので、喉が乾いた〜 途中 ファミリーレストラン「ココス」に寄った。 フリードリンクと抹茶のプリン。 餡子が乗っていて美味しかった〜 I さんには、それぞれの家まで車で送ってもらい、本当に有難かった。 今日は大正時代のレトロな感覚に少しひたる感じで、1日を過ごす事が出来て楽しかった〜 栃木県栃木市ではなく県庁所在地が栃木県宇都宮市というのが不思議で調べてみた。 資料より 諸説があるらしいが栃木県と宇都宮県に分かれていたが合併して現在の栃木県になった。 そのとき県庁を宇都宮に譲る代わりに県の名を「栃木」にしたという説がある。 栃木市は、廃藩置県当時、栃木県の県庁所在地だったのが宇都宮市に移されてしまった。 その理由にはいくつかがあるが、(当時の)三島県令が栃木県での自由民権運動の拠点で あった栃木を嫌っていたことも理由のひとつとも言われている。 |
2013年5月2日(木) 宇都宮 最高気温17.6℃ | |||
4月から始まったテレビ番組で毎週、楽しみにしているドラマが2つある。 2つとも水曜日の10時から。。同時には見られないので片方を録画して見ている。 きのうの放送は3回目だった。 2つのドラマともワクワクドキドキの1時間だった。 ひとつは「雲の階段」。 公式サイトは →ここ 主演は長谷川博己。 「家政婦のミタ」以来1年半ぶりに日テレの「水曜ドラマ」に出演。 気弱な感じは「家政婦のミタ」と似ていると思っていたが、きのうのドラマの後半から ちょっと違う顔を見せていた。 来週の予告編を見て、ますます期待が高まった。 1話目のあらすじ 資料より 過疎の島・美琴島には診療所があったが、深刻な医師不足に陥っていた。 診療所の事務員・三郎は無免許ではあるものの、診療所の医師に代わって 医療行為を行うが、診療所の看護師長・事務長は三郎の行為を苦々しく見ていた。 そんな彼を唯一暖かく見守るのは、看護師・明子。ある日のこと、急患が搬送されてきた。 その患者は、東京都の大病院院長令嬢・亜希子。子宮外妊娠していた。 折からの暴風雨で、院長は不在。ドクターヘリもたどり着かない状況のため、 三郎はやむなく明子を助手にして執刀。程なくして、亜希子は回復。その後、再び島へ 訪れた亜希子から「手術跡を治して欲しい」と頼まれ、再びメスを握る三郎。 こうして、二人の「アキコ」は三郎をめぐって複雑な三角関係に陥り、長い愛の闘いが始まる。
もうひとつのドラマは「家族ゲーム」。 公式サイトは →ここ | 松田優作主演の映画はテレビ放映された時に見たが、かなり面白かった。 松田優作は個性的で迫力ある演技をしていた。 今回の主演は嵐の桜井翔だ。 ドラマの原作は同じだが、映画は2時間、テレビは連続物なので内容も大分違う。 桜井翔は松田優作と比べられているみたいだが、それなりに頑張っていると思う。 今まで見てきた限りでは脚本が素晴らしい。 これからの展開が楽しみだ。 1話目のあらすじ 資料より 立派な一戸建てに住み、優秀な家族に恵まれ、周囲からは何不自由も無い理想の一家に 見える沼田家。しかし、一家の次男で中学生の茂之は、高校進学も危うい程、成績が 振るわないうえに引きこもりを始め、家族にとって悩みの種であった。 沼田家の家長・一茂とその妻の佳代子は、東大合格率100%とキャッチコピーを掲げる 吉本荒野のホームページをインターネット上で見つけ、茂之の6人目の家庭教師として 吉本を迎える。 一茂は吉本に、茂之を学校に登校させ、長男の慎一が通う県内トップの 名門高に進学させるよう依頼。さらに、1週間以内に茂之を学校に行かせることが出来れば 10万円のボーナスを出すと約束し、出来ない場合はクビにするという条件を出す。 一方、条件を受け入れた吉本も「吉本の行動に一切手出し、口出しはしない」と一茂と 佳代子に約束させ、「契約違反が生じた場合は1000万円の罰金を科する」など文言を 盛り込んだ雇用契約書を一茂に提示、内容を読まずに一茂はサイン押印する。 |
2013年5月2日(木) 続き | |||||
夜にパソコンをやらなくなったせいか、夕食を食べた後に時間がたっぷりある。 それで洋画の映画を地上デジタルとBS放送から探し、→ここ 録画して見ていた。 テレビドラマは、今まであまり見ていなかったのだが、最近は見るようになった。 テレビのドラマでは特にNHKは、丁寧な作りで話しの内容も面白いので見ている。 そんな中でも3月に放映が終わった2つのドラマに、すっかりはまってしまった。
ひとつは「書店員ミチルの身の上話」。怒涛の展開で進むドラマだった。公式サイトは →ここ | 戸田恵梨香の恐怖におびえる演技も良かったが、脇役の高良健吾の不気味な怖い役の 演技が記憶に残る素晴らしさで、毎週待ち遠しいドラマだった。 資料より 佐藤正午の小説「身の上話」を原作としたサスペンス仕立ての連続ドラマ。 戸田恵梨香が演じる平凡な人生を送っていた主人公・ミチルが、あるとき2億円の宝くじの 当たりくじを手にいれたことから、ミチル自身をはじめその周辺の人々の運命が 狂いだす物語を、ミチルの夫と名乗る男が妻の身の上話を語るという形で描く。
もう一つは「いつか陽のあたる場所で」 公式サイトは →ここ | はかなげでおっとりとした役を演じた上戸彩。 しっかりもので情が厚い役を演じた飯島直子。 対照的な役だったが。。 壮絶な過去を持ち、子供と離れて暮らすようになってしまった飯島直子の役。 悲しみを内に秘めて、明るくふるまう演技をした飯島直子には泣かされた。 資料より 前科持ちという、人には言えぬ過去を持つ2人の女が、東京の下町・谷中でひっそりと 暮らし始める物語。 小森谷芭子(上戸彩)はホストクラブで働く亮(松下洸平)にお金を 貢ぐため、出会い系サイトで知り合った男性を睡眠導入剤で眠らせた上で金銭を奪う 犯罪を繰り返した末に逮捕される。裁判で懲役7年の実刑が下り、北関東女子刑務所に 服役中、同じく服役囚の綾香(飯島直子)と知り合う。 |