2014年3月の日記
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  2014年3月18日(火)         宇都宮        最高気温20.0℃ 
 今日は、最高気温が20℃と、びっくりする程の暖かさだった。
 「細川たかし 長山洋子 〜ふたりのビッグショー〜」を見てきた。
 読売新聞の栃木版の下の方に、チケットのプレゼントとの記事を見つけた。 →ここ
 こんな小さな記事なら気が付かない人が多かったのでは? 、ダメ元で応募してみた。
 20組40名との事、午後5時30分の方が当たる確立が高いのではと、往復はがきで出した。
 2人のフアンではないけれど、生の歌声を聞いてみたかったのだ。
まさか、当たるとは思っていなかったので、
通知の葉書が届いた時は正直、嬉しかった。
長山洋子のテレビ番組「洋子の演歌一直線」 ここは テレビ東京で日曜朝6時から放送されていて 早く目覚めてしまった時に、何回か見た事がある。
自然体でのおしゃべりの司会は、頭の良さも 感じた。司会も出来て、たいしたものと思っていた。
席は2階席の前の方だったが、普通に買えば
5500円の席だ。(笑) ここ
満席だった。 年齢層は、高齢者が多かった。

まずは2人一緒に登場。
細川たかしのヒット曲の「浪花節だよ人生は」を
2人で交互に歌った。
軽やかに歌う姿に、会場は大拍手。 ピンク系の振袖姿の長山洋子と 白い背広姿の細川たかし。
 ユーモアをまじえた挨拶が、始まった。 細川たかしは、ふざけるのが大好きなんだね。
 長山洋子は、まじめなお話しと、笑いをとるユーモアあふれるおしゃべりだった。
 その後、長山洋子が、ひとり残ってワンマンショー。 次々に、自分の持ち歌を。。
 それが終わると細川たかしのワンマンショー。 豊かな声量で観客を圧倒する。
 「民謡三橋流」を創設した三橋美智也の弟子だったという細川たかし。
 三橋美智也の「哀愁列車」と「古城」を歌った。 素晴らしかった。 懐かしくて涙がこぼれた。
 その後、何回か交代で登場。 衣装もその度に取り替えて。。素晴らしかった。
 長山洋子は振袖を3枚。 細川たかしは背広が白と黄色の2着。 羽織袴が2枚だった。
 6人で弾く尺八と津軽三味線の合奏は、迫力があり、圧倒された。
 会場からは何度も拍手が沸き起こった。
 デジカメで写真、動画を写すのは禁じられているので、我慢をしていたが、どうしても
 写したくなり、2枚だけフラッシュを焚かずに、望遠で写してしまった。
 そして長山洋子のじょんがら女節を歌うYouTubeの動画を見つけた。 →ここ
 本当に素晴らしい。 長山洋子の津軽三味線の腕前は、一流だ。
 間奏の時にくるりと回ったり、振りをつけて演奏する姿が、魅力的だった。
 こんなショーだったら、お金を払って聞きに行ってもいいと思う位の内容だった。
 主人も、そんな乗り気ではなかったが、私の車の送り迎えもあって、ショーを見た。
 でも、このショーは見応えがあったと言っていたので、良かった〜


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  2014年3月16日(日)         宇都宮        最高気温15.7℃ 
2週続けて映画を見てきた。
「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」だ。
作品、監督、主演男優賞を含むアカデミー賞の
6部門にノミネートされたのだが、残念な事に、
賞は、ひとつも取れなかった。
ネット上の口コミの感想を読むと、かなり評価が
高かったので、見たくなったのだ。
白黒映画なので、始めは違和感があったが、
物語に集中していく内に、見慣れてきた事も
あったのか、だんだん、気にならなくなった。

「100万ドルが当たりました」とのインチキ商法を
信じて発送元を訪ねようとする老いた父を
なだめ、納得させるために、次男が
モンタナからネブラスカまで旅をする話し。。
優秀な長男と違い、仕事もあまりうまくいかない
次男は、父親と付き合って旅をしようと思い立つ。
途中、昔、住んでいた田舎町に住む父親の弟の家に 世話になる。昔ばなしを聞いたり、思いがけない事が 起きたりして、父親を理解していく。。

アカデミー賞にノミネートされたと云う事は映画として 間違いないと思ったが、その通りだった。
 父親は気むずかしくて、酒飲みで、つむじ曲がりのウディという老人。
 少し、呆けているのか、それとも呆けた振りをしているのか、ひょうひょうとした雰囲気の
 老人を演じた(ブルース・ダーン)は主演男優賞にノミネートされて注目を浴びた俳優だ。
 長男と妻は、この父親を老人施設に入れようと思っているのだが。。
 絶対、イヤだと拒否する父親。
 この母親は、いつもいつも旦那の愚痴ばかりを息子達にこぼしている。
 そして、旦那には、口うるさく文句を言い、怒っている母親なのだ。
 日本にも、こういう夫婦は、けっこういるかもと思った。
 アメリカの夫婦は、年齢がいっても仲良さそうに抱き合ったり、キスしたりしているシーンを
 見る事が多かった。 こんな夫婦の姿が、以外に一般的だったりしてと笑えた。
 最後のシーンでは、ホロリとさせられ、心が温かくなった。
 父の想いと息子の想い、どちらの気持ちも分かって、心が切なくなるような感動がある。
 本当に優しい気分になる後味のいい映画だった。


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  2014年3月9日(日)         宇都宮        最高気温9.6℃ 
 2014年度86回アカデミー賞、作品賞に輝いた「それでも日が明ける」を見てきた。
 南部の農園に売られた黒人ソロモン・ノーサップが12年間の壮絶な奴隷生活を
 つづった伝記が原作の映画だ。 実際にあった重い話しなので、見ていて辛くなった。
 アカデミー賞では作品賞、監督賞のほか計9部門にノミネートされた。
 結局、作品賞、助演女優賞、脚色賞の3部門を受賞した。
 米ニューヨーク州で自由黒人(白人と同じように生きる事が認められた黒人)として家族と
 共に幸せに暮らしていたバイオリニストのソロモン・ノーサップが主人公。 1841年、
 白人2人組に騙され、南部に奴隷として売り飛ばされてしまうところから物語が始まる。
 壮絶な奴隷生活を、これでもかと描く画面に、目をそむけたくなるシーンが何回も。。
 12年間、奴隷として生きたソロモン・ノーサップが書いた伝記の物語なので
 本当にあった事なのだと思いながら見た。
 助演女優賞を受賞した「ルピタ・ニョンゴ」。
 理不尽な仕打ちなど、涙なしには見られない過酷な状況で暮らす女性の役だ。
 ソロモン・ノーサップの12年間の奴隷生活が、終わったシーンで、ホッと安堵した。
 そして、ようやく私も心の苦しさから解放された気がした。
 この伝記は、アメリカの学校において、授業として使われているそうだ。
 現実を克明に書いた書物がなければ、奴隷制度がどんなものか分からなかったかも。。
 この作品でブラッド・ピットは、プロデューサーで初のオスカーを受賞した。
 『それでも夜は明ける』はブラピが動かなければ製作が実現しなかった作品だったのだ。 


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  2014年3月8日(土)         宇都宮        最高気温9.6℃ 
 ず〜と前から大型テレビが欲しかった。
 消費税が4月から上がるので、その前に買いたいと思っていた。
 月始めにヤマダ電機までテレビを買いに行った。
 宇都宮に引っ越してきた時に、たくさんの電化製品をヤマダ電機で買った。
 その頃は東村山の家と宇都宮を行ったり来たりを、しようと思っていたので、
 東村山の電化製品は、全てそのままに置いておき、宇都宮で全ての電化製品を
 買う事になった。
 その時にお世話になった店員さんは、今 2階のフロアー長に出世していた。
 50型の大型テレビを買いにきたと話したら、勉強しますよと。。
 今日、土曜日に配達してもらった。
 部屋にテレビをセットしたら、その大きさにビックリ〜
 離れた場所からでも、はっきりと見える。
 録画した映画を見るのが、私の楽しみのひとつ。。 嬉しい〜〜 


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  2014年3月7日(金)         宇都宮        最高気温8.0℃ 
 今日は、ジムで佐藤先生のエアロビクスを、2レッスンをやって汗をたっぷりと
 かいた後、お風呂に入ってから、「めん房 匠屋」に、お蕎麦を食べに行った。
 美映家族が宇都宮にいる時に、連れて行ってもらい、それ以来、時々行っている。
 私が注文したのは、いつもの、ざる蕎麦とてんぷらのセット。 
 運んできたお店の人が、蕗のとうの天ぷらが入っていますと。。
 嬉しい〜 お蕎麦やさんで蕗のとうの天ぷらがたべられるなんて。。
 大きな海老が1本入っている。 ここの天ぷらは本当に美味しい〜
 主人は温かいかけ蕎麦と天丼のセット。
 ここの蕎麦は私が今まで食べた蕎麦の中で1番硬く、主人は無理というので、
 もり蕎麦をかけ蕎麦にしてもらったのだ。
 大好きなお蕎麦と美味しい天ぷらを食べた夕食は大満足だった。 

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