2014年5月20日(火) 宇都宮 最高気温25.9℃ | |||||||||
小樽に住む妹から北海道産のアスパラガスが届いた。 毎年、送ってくれるので、楽しみにしている。 いつもは6月の初旬に届くのだが、今年は大分早く5月半ば過ぎに宅急便が届いた。
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今夜の夕食に、すぐ食べたいと早速蒸してサラダに。。 | アスパラガスは、マヨネーズをつけて食べるのが定番!! アスパラをレンジで使えるシリコンのスチーマーで蒸してみた。 ちょっぴり高めの蟹カマと一緒にマヨネーズをつけて食べると、一段と美味しいよ。(笑)
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ネットで調べたアスパラの茹で方、蒸し方、炒め方のレシピは→ここ | 妹に感謝の気持ちを込めて、アスパラ料理を、たくさん作って、日記にアップする積もりで〜す。 |
2014年5月11日(日) 東京 東銀座 最高気温25.3℃ | |||||||||||||||||||||||||
着つけ教室のお仲間7人で歌舞伎を見に行ってきた。 昨年、新しく生徒さんになったKさんが、着物を着て歌舞伎を見に行くのが夢なのと 言ったのが、きっかけで今度行きましょうとなり、今回の実現につながった。
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8時5分発の電車で出発。 | 向かい合わせに座り、ゆっくりおしゃべりしながらが出来るからグリーン車で 行く事になった。 それに着物で行くからね。(笑) グリーン車の値段は¥780だ。 朝、早かったから朝食を食べられなかったというSaさんは駅のコンビにで買ったサンドイッチと おにぎりを食べていた。 朝食は、きちんと食べないと、元気が出ないんだね。(笑) 歌舞伎座の座席は、1階の席だったが、4人と3人に分かれる事になり、電車の中で それぞれの席を、あみだくじで、決める事になった。 ちょっとドキドキして楽しかった〜 写真を撮ったり、おしゃべりをしているうちに、上野に着いた。 地下鉄日比谷線に乗り替えて東銀座まで。。ネットで調べて行ったので、迷わずにすんだ。 3番出口から出ると、すぐ横が歌舞伎座だった。 歌舞伎座の前で、ちらしを配っている呉服屋さんが、写真を撮ってあげましょうと。。 全員写真は中々撮れないので、親切な呉服屋さんの好意は有難かった。 でも、呉服屋さんで買い物する気はないので、ごめんなさいの気持ち。。(笑) 。 歌舞伎座の中に入り、それぞれお気に入りのお弁当を買って席に座った。
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今月は昨年亡くなった市川団十郎の一年祭の「團菊祭五月大歌舞伎」興行だ。 | イヤホーンで説明を聞きながらの観劇だった。 1幕目は最近、テレビのバラエティで見る事が多くなった左團次主演の「毛抜(けぬき」だ。 ついつい笑ってしまう楽しい内容のお話しで、左團次は軽妙な演技で観客を沸かせた。 2幕目は「勧進帳」 市川海老蔵の弁慶、尾上菊之助の関守の富樫、中村芝雀の義経だった。 楽しみにしていた海老蔵の弁慶。 目をこれ以上開けられない位に開けての見得は迫力があった。 菊之助は、富樫役の厳しさと優しさを、良く通る声で演じていた。 父親ゆずりの演技だね。 3幕目は尾上菊五郎の「魚屋宗五郎」。 手打ちにされた妹を思い、ついつい酒を飲み、だんだんに乱れていく様子、 怒りと悲しみの演技は圧巻だった。 歌舞伎は、出雲の阿国(おくに)の安土桃山時代から400年以上続く日本伝統の文化だ。 難しいのではと心配だったが、そんな事もなく、楽しい観劇となった。 パンフレットは→ここ
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3時半過ぎに終わり、歌舞伎座の1階にあるお土産物やの中をウロウロしていると、 | 子供の面倒をみながら歩いているオーラを感じさせるおかみさん風のひとが。。 Sさんが、海老蔵のお母さんみたいよと。。 前列に座っていた人達に挨拶をしていたとの事。 ショートカットの似合う粋な感じの細みの女性だった。 海老蔵とそっくりだった。 海老蔵は父親の市川団十郎よりも、母親の方に似ているんだね。
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その後、歌舞伎座の5階にある「屋上日本庭園」へ行ってみた。 | 歌舞伎狂言作者として活躍した河竹黙阿弥ゆかりの石の灯篭や蹲踞が置いてあった。 河竹黙阿弥が晩年を過ごした家の庭に置かれていた石灯籠や蹲踞との事。
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着物姿で写真を撮るには、絶好の場所だね。 | そして5階にもお土産物屋があったので、お店の中を見て歩いた。 欲しいものはなかったが、お店の前に顔出し写真を撮るパネルが置いてあった。 3人で順番に写して、デジカメの写真を見て大笑い! 本当に着ているみたいだと。。
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上野駅のコンビニ?スーパー?で買ったお弁当と飲み物を持って18時25分発の電車に。。 | またグリーン車に乗って食べて、おしゃべりしながら、宇都宮に帰った。 始めての歌舞伎の観劇は楽しい1日となった。 歌舞伎資料より 一、歌舞伎十八番の内 毛抜(けぬき) ◆古風な味わいと歌舞伎味あふれる趣向の一幕 小野小町の子孫、春道の館を訪れた粂寺弾正。 主人文屋豊秀への輿入れが延期されている春道の息女錦の前の病状を聞くことが 目的でしたが、髪の毛が逆立つ奇病であることが分かります。 考え込んだ弾正は、毛抜が急に踊りだす様子から悪人の企てを見破ります。 弾正は豪快な面ばかりでなく、腰元や若衆に言い寄っては振られてしまうところもある明るく 愉快な人物です。毛抜が踊るときに見せる弾正の見得がみどころのひとつにもなっています。 愛嬌と知性を兼ね備えた人物を描いたおおらかな作品をお楽しみください。 二、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう) ◆みどころあふれる緊迫の場面 兄頼朝との不和により源義経は、弁慶ら家来達とともに都を落ち延び、山伏姿に身をやつして 奥州を目指します。安宅の関に差し掛かった一行ですが、関守の富樫左衛門は通行を 許しません。白紙の巻物を勧進帳として読み上げる弁慶。 命がけで主君を守ろうとする弁慶の姿に心を打たれた富樫は、一行が義経主従と悟りつつも 関所の通行を許すのでした。 歌舞伎十八番の中でも屈指の人気を誇る作品です。 随所にみどころの尽きない重厚な一幕にご期待ください。 「勧進帳」。市川海老蔵の弁慶、尾上(おのえ)菊之助の富樫(とがし)。 共に父の面影を宿す。立役(たちやく)の時の菊之助は凛然(りんぜん)とした姿形ますます 父に似るが、海老蔵の弁慶は心象が違う。茫洋(ぼうよう)として愛嬌(あいきょう)があった 父と異質な緊張が所作全身に滲(にじ)む。 延年の舞などダイナミックな割に、にらみが技巧に走り過ぎ。 “目玉の海老蔵”で客席沸くが、富樫の深謀遠慮への花道の感謝が薄く見える。 三、魚屋宗五郎(さかなやそうごろう) ◆妹を思う男の一途な気持ちが描かれた傑作。 魚屋宗五郎は、奉公に出した妹のお蔦が不義の咎によって磯部主計之助に手打ちに されたと知り、悲しみに暮れています。そこへお蔦の朋輩おなぎが弔問に現れます。 お蔦の罪は濡れ衣であると知った宗五郎は、禁酒中にも関わらず、 ついに耐え兼ねて酒を飲んでしまいます。 酔った宗五郎は、妹の無念を晴らすために磯部邸に乗り込み…。 妹の死の真相を知った宗五郎が、禁酒の誓いを破って酒を飲み、ついには酒乱の体となる 件が大きな見せ場です。江戸の庶民を活き活きと描いた黙阿弥の傑作をご堪能ください。 |
2014年5月4日(日) 宇都宮 最高気温23.0℃ | |||||||||
高かった野菜も、ようやく値下がりしてきたようだ。 特に、地産地消のお店で買った野菜が、驚きの安さになっていた。 竹の子、こごみ、ブロッコリー、トマト、ねぎ、きゅうりとレモンを買ってきた。 広島県産のレモン以外は、みな栃木産だ。 生産農家の氏名(苗字と名前)が書いてあるので安心感がある。 今朝、取れたての野菜をお店に持ってくるので新鮮そのもの。。 数に限りがあるので売り切れが続出するのが、残念だ。 竹の子は、今が旬。 あまり大きなサイズのを買うと、取り扱いが大変になるので、 私は小さめの竹の子を選ぶ。 圧力鍋で15分茹でるだけで、柔らかく煮える。 小さい竹の子なので、美味しいうちにすぐに使いきってしまう。 これが1番! 今年、竹の子を買ったのは、今日で3回目。 私は新竹の子の匂いと柔らかさが大好きなので、これからも小さ目の竹の子を 何回も買う事になると思う。 でも、竹の子の時期も、もう終わりかな〜? 以前に買った大好きな蕗のとう。 てんぷらにして、残りは少量だけど、蕗みそを作った。 新竹の子も蕗のとうも、「こごみ」も季節限定の野菜。 食べる事が出来て幸せ!
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「こごみ」はスーパーでは売っていない。 今の時期しか食べられない山菜だ。 | シダの仲間で、若葉がくるくると前にかがみこごんでいる様子から「こごみ」と呼ばれる。 山菜というとアクをとるのが面倒だが、これは、さっと塩茹でして食べる。 茹でるとネバネバしてくる珍しい野菜だ。 天ぷらでも美味しい〜。 ここ
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蕪も今が旬。 柔らかくて美味しい季節になった。 塩漬けの漬け物が普通だが。。 | 2年以上前に、ネットの料理サイト、クックパッドで見つけた「きゅうりのまるごと1本漬け」は 我が家定番のきゅうりの漬物になった程、簡単で美味しい〜。 レシピは→ここ ひらめいた!! 蕪のまるごと漬けはどうだろうと。。 新鮮な蕪が売っていたので、早速漬けてみたら。。 期待を裏切らない美味しさだった。(笑) レシピは→ここ |