2014年10月の日記
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  2014年10月27日(月)      小樽     最高気温11.9.℃(札幌)    
 小樽滞在3日目。
 きのうも、おとといも、北海道にしては暖かい日だったが、今日は雨の降る寒い朝だ。
 千歳発13時30分の飛行機で羽田へ向かう。
 借りたレンタカーを返したりする時間が必要なので、ホテルを出たのは、少し早めに。。 
 千歳空港で、楽しみなのは、小樽「かま栄」の揚げかまぼこの「パンロール」を食べる事。
 お店の前には、かなりのお客さんがいた。
 「パンロール」2個と「まる海老天」ほか3枚、全部で5枚を買った。
 「パンロール」は、揚げたてが、美味しいので、すぐに千歳空港で食べた。
 すりみをパンで包んだ揚げかまぼこなのだが、冷めたら美味しさが半減なのだ。
 他の3枚は家に帰ってから夕食に食べようと思っていたのだが。。
 他のも熱いうちに食べたいと言い、主人は全種類を半分づつ位、食べた。
 値段は高いが、ほんものの味で本当に美味しかった。 主人も大満足のよう〜
 羽田に着いてから、3日間、車を預けた駐車場へ。。そして宇都宮に向け出発。
 これから暮れかかる隅田川と周辺の少し夕焼けの景色がきれいだった。
 隅田川とビル街。 隅田川と橋。 スカイツリーもパチリ!→ ここ ぼけているけど。。
 今回の小樽行きは、3日間と短かったが、扶三ちゃんの結婚披露宴に出席し、
 幸せそうな2人を見て、本当に嬉しい旅となった。  末長くお幸せにね。



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  2014年10月26日(日)      小樽     最高気温21.4.℃(札幌)    
 小樽滞在2日目。
 妹とAM10時に浅草寺の庭で待ち合わせをし、父と姪が眠るお墓、納骨堂の前で
 お経をあげてもらい、お参りした。
 北海道の場合、冬は雪が積もり、墓が雪で埋もれて、お参りが出来なくなるので
 仏壇式の納骨堂が多いらしい。
 その後、主人の方のお墓参りをした。
 朝里の奥にある小高い丘の上にある。 雪が降るとお参りが出来ないと思ううような場所だ。
 主人の弟の義母(嫁の母)を、一緒のお墓に入れたいとの希望で、新しく弟が建てたお墓だ。
 花瓶に花をさし、墓石にお水をかけて、お線香をあげ手を合わせた。
 ホテルに戻る前に、ウイングベイ小樽のパンやさんで、美味しそうなパンを
 買って帰った。 妹が作ったお赤飯とパンで昼食をすませた。
 結婚式の披露宴は、私達が宿泊している「グランドパーク小樽」でおこなわれる。
 披露宴は6時からで、親族は4時45分集合との事だった。
 昼食後、ベッドで横になると、うとうと寝てしまった。 1時間も熟睡した。
 2時30分過ぎに着物を着始めた。 50肩のため腕が思うように上がらず、
 着物はひとりで着る事が出来るのだが、帯は無理なので主人に手伝ってもらった。
 宇都宮で3回程、主人との練習の甲斐があって、ま〜ま〜の出来あがりでホッとした。
 ホテルの部屋に来てくれた妹夫婦と甥の3人と一緒に5階の親族控室に。。
 妹と私の写真を撮っていると姉の長女家族5人が部屋に入ってきた。
 姪の3人の子供が、こんなに立派に成長してと感慨深いものがある。
 家族5人での記念撮影をした。
 末っ子の純くんは中学3年生。 すっかり男らしくなっていてビックリ〜〜
 私たち夫婦の写真、そして妹夫婦と甥の写真。
 しばらくすると、着つけが終わった花婿、花嫁さんが親族の控室に現れた。
 みんなで拍手をした。 「きれい〜」と、みんなが声をあげた。
 次女の花嫁姿を見た姉が泣きだした。 花嫁も泣いた。 私たちももらい泣き。。
 親族の写真撮影をしますとの知らせで、控室を出た。
 背景にぴったりの階段のところで2人の素敵な写真を。。 みんながパチリ!!
 その後、親族の記念撮影と親族の紹介が終わって、いよいよ披露宴会場へ。。
 花婿登場、その後に続き、花嫁が母親に手をひかれて登場。 始めて見たシーン。
 乾杯!の音頭、来賓の挨拶、友達の挨拶が続く。
 その中で心打たれた花嫁の友人の挨拶。
 転校して始めて声をかけてくれたのが、新婦の扶三ちゃん。
 その後、ず〜と親友に。。いろいろとエピソードを交え、話しが続く。
 いろいろな事があった思い出話しを。おもわず、涙で話しが出来なくなる。
 「頑張って〜!」と、会場から声がかかる。
 こんなに心のこもった友人のスピーチは、聞いたことがないと思う程、感動的だった。
 飲み物は最初、赤のワインを注文した。 だが、ぬるかった。
 妹が注文した白ワインは冷たいのにと、ボーイさんに聞いてみると
 赤は冷やさない方が美味しいのだそう〜 そうなの? 知らなかったわ。
 次は白ワインを注文した。 お酒が苦手な主人はコーラを頼んでいた。(笑)
 楽しみにしていた料理が運ばれてきた。
 鮑祝い煮 車海老芝煮 旬魚照り焼き 牛西京漬け   お造り3種盛り(まぐろ、はまち、海老)
     南瓜とコンソメジュレのマリアージュ      たらば蟹と平目のパートフィロの包み焼き
 牛フィレ肉のポワレ グレビーソース、茸クリームソース  赤い実のグレースとカシスジュラート
 全て、美味しかった〜 写真を撮るのを忘れたのは。。
 「小樽ワインのグラニテ」と「季節のご飯と香の物」の2つ。
 お色直しのために、披露宴会場より、甥の中学3年生の純くんに手を引かれて退場。
 このシーンも始めて見た。 背広姿の純くんが新郎に見える〜と、皆で大笑いした。
 ホテルのウエディングプランナーのアイディアなのかも。。
 私は、赤ワイン1杯、白ワインをお変わりして2杯。 そして
 姉がビールを持って席まで挨拶に来てくれたので、ビールも少々。
 普段、飲まないので、かなり酔った感じがしたが、セーフ!(笑)
 新郎、新婦の仲むつまじい写真も撮ったし、記念写真も撮ってもらった。
 長女と孫3人と一緒に嬉しそうな笑顔の姉の写真。  キャンドルサービスの2人。
 ケーキカットの2人。。 お互いの母親への花束贈呈の時、姉は泣いていたみたい。
 扶三ちゃんが姉への感謝の手紙を読むと、ひとりの友達がこらえきれずに泣きだし、
 大きな嗚咽が聞こえてきた。 その時のビデオは→  と 
 2010年の4月30日になくなった父親は、厳しい人だった。
 でも娘を思っての事だった。 この結婚式には出席出来なかったが、
 扶三ちゃんが言うように、天国できっと見ている事でしょう。
 若い人の結婚式は楽しい。けれど、アラフォーのカップルの結婚式は感動的だな〜と思った。



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  2014年10月25日(土)        小樽     最高気温18.8.℃(札幌)    
 小樽に住む姉の次女の結婚式(26日)に出席のため、朝7時45分に宇都宮を
 車で出発した。 全日空12:00羽田発の飛行機に乗る。
 スイスイと順調に快適なドライブだったが、首都高に入ったとたん、渋滞に。。
 ノロノロと動いたり、まったく止まったりと、かなりイライラ気分の主人。
 家を早く出ても、首都高は必ず渋滞するのだ。
 私はスカイツリーが近くにせまってきたので、写真を撮ったりしていた。
 箱崎あたりから、渋滞は解消され、予約しておいた羽田空港近くの駐車場に到着。
 料金を払い、車を預けマイクロバスに乗って空港へ。。
 飛行機は定刻12:00に出発。 定刻の13:35に無事千歳空港に到着した。
 予約しておいたレンタカーのカウンターに行き、手続きをし、
 マイクロバスに乗せられて、レンタカーの営業所へ。。
 車はトヨタ 1300cc 「ヴィッツ」色は黒。
 エステマから見ると小さいけど、かっこいいと思った。
 2年前に小樽に来た時のレンタカーは、ホンダ 1300cc 「フィット」 色は青だった。
 小樽の朝里インター近くになったので、車から妹に電話をした。
 母が入院している病院が、インターを降りたすぐの所にあるのだ。
 病院の駐車場に入ると、妹夫婦、甥が待っていた。
 母に会うのは2年振り。。 今年1月にもう長くはないと云われて心配だったのだが。。
 骨と皮だけになってしまったと思う程、痩せている母を見ると。。
 手は血管が浮き出て、包帯でまかれていた。
 我慢していたのに、涙が止まらない。 見ると主人も泣いていた。
 妹が「お姉ちゃんがきたよ」と母に声をかけた。
 目を開けて私を見たように思えた。 寝ている方が多いらしいが、目を開けていてくれた。
 しばらくして「おばあちゃん、帰るね」と手をさすって病室を後にした。
 次は妹の家に寄って、仏壇にお線香をあげて手を合わせた。
 姉の家に行く前に、少し早いが、夕食をすませる事に。。
 明日の結婚式のため、精神的にも忙しい姉に食事の心配をさせないために。。
 ウイングベイ小樽五番街「鮨処 魚 一心」は、2年前に姉も一緒に食べたお店だ。
 主人が食べた定食は蟹の味噌汁が付いている。
 私は、おそばが食べたかったので、おそば付きの定食にしてもらった。
 やはり、小樽のお寿司は美味しいな〜
 まぐろ、イカ、サーモン、帆立、甘海老、イクラ。 どれも美味しかった。
 天ぷらも大きな海老が付いていて、大満足だった。
 私が食べたかった蕎麦。 硬さもちょうどいい私好みだ。
 主人も食べたそうにしていたのかな〜、妹の分の蕎麦をもらっていた。
 私は、食べるのに夢中で主人の事を考えていなかった。(笑)
 その他に、サーモンの西京漬け、ホッケ、銀だらの焼き魚の盛り合わせも
 妹が注文してくれた。 高級魚の銀だら、サーモンの西京漬け、美味しかった〜
 今日の夕食は、妹夫婦が ご馳走してくれた。 ありがとう〜 ごちそうさまでした。
 食事をした後、姉の家に寄り、仏壇にお線香をあげ、手を合わせた。
 先日、電話で話した時は、少し元気がないように思えたが、今日の姉は元気だった。
 おしゃべり好きな3人姉妹なので、話しがとまらない。
 そのうち、姉の長女=私にとって姪が娘(長女)を連れて、やってきた。
 看護士学校に通っている。 すっかり大人になり、きれいなお姉さんになっていた。
 またまた、話しに花が咲き、止まらない。
 主人が「もうそろそろ」と言ったのがきっかけになって、みんなが帰る事になった。(笑)
 今日と明日の2泊、予約しておいたホテルは「グランドパーク小樽」。
 ホテルのロビーは、正面に広い階段→ここ があって豪華な感じ。
 この階段を利用している人は、ほとんどいないようだった。
 部屋に入ると、かなりの広さだ。 掃除もいき届き、清潔感もあり、良いホテル。
 今日は長い1日だった。 お風呂に入って、すぐベッドに入り、寝た。



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  2014年10月16日(木)        宇都宮     最高気温21.5.℃    
 今日はスポーツジムの仲間3人で、ランチ女子会。
 9月の時のランチ会の時は、Tさんが手首骨折のため。ギブスをして左手を肩から
 吊るし、固定するような感じだったので、片手はほとんど使えない様子だった。
 今回はギブスが半分になり、指先も出て、左手が使えるようになったと嬉しそうだった。
 怪我をした8月から、ジムをず〜と休んでいる。 会うのは9月のランチ以来だった。
 エアロビクスが始まる前の時間帯に、いつも、3人でテレビ放映のドラマの話しで
 盛り上がっていたのだが、今は2人だけで。。
 今日のランチ会でも、いろいろなドラマの話しが。。 
 上戸彩主演のドラマ「昼顔」やNHKの広末涼子主演のドラマ「聖女」は最終回を迎えた。
 2つのドラマの共通点は、おんなは怖い! という事かな?(笑)
 また朝の時間帯に放送された韓国ドラマ「根の深い木」も終わってしまった。
 ハングル文字が出来るまでの大変な苦労の物語で、興味深く見ていた。
 Fさんからの情報で見るようになった楽しみなドラマだったので、終わってしまい、とっても残念!
 今日は「タベルナ・サクライ」というイタリアレストランでのランチ会。
 タベルナはイタリア語で、食堂という意味だそう。。 でも日本語の食べるなって。。(笑)
 まず、野菜たっぷりのサラダ。 最近、野菜がびっくりする程、高いので、
 こんなに沢山使って、お店は大丈夫?と心配してしまう。 (笑)
 次は「ひよこ豆のスープ」。 始めて食べた味だった。
 スパゲティは3人で1種類づつ取って、3等分して食べる事にした。
 豚肉のスパゲティと渡り蟹のスパゲティは、トマト味なのだが、それぞれのソースの味は
 違っていて、両方とも美味しかった。
 秋の味覚「さんまのスパゲティ」も美味しかった。
 それにデザートとコーヒー。
 今回も、話しがはずんで、時間が足りないくらいだった。
 又、来月にもランチ女子会をしようねと約束した。



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  2014年10月11日(土)        東村山     最高気温23.5.℃    
 3ヵ月毎に行っている東村山の我が家。
 来週にしようかと迷ったが、主人が今日にしようと。。
 朝、早起きして6時40分に出発した。
 順調にスイスイと快適なドライブだったのだが、やはり、外環に入ったとたん、渋滞に。。
 その後、高速を出るまで、ず〜とノロノロと渋滞だったので、家に着いたのは9時近くに。。
 すぐ、家の前のKさん宅に行き、ご主人にお線香をあげ、手を合わせた。
 7月の時は膝が痛くて辛いと元気のなかったKさんだったが、大分 痛みも無くなったと
 笑顔を見せてくれたので、安心した。
 押し入れの中のいらない物の処分で大変だと、私が話すと、布きれならもらうよと
 言ってくれた。 小物類を作っているから使えるかどうか見てもらう事になった。
 可愛い系の布を選んで、紙袋2つにぎっしりと詰め、私と2人で胸にかかえて
 Kさんの家まで、運んだ。 その他に毛糸も1袋分。
 私は昔、美映の子供服は全部、手作りし、自分のワンピースなども作った。
 また、編み物も大好きで、セーターを何枚も編んだ。 それなのに、今は作る気になれない。
 縫物、編み物は目が疲れるので、今の私には無理なのだ。
 残った中から捨てるにはもったいない布を取り出し、宇都宮に持って帰る事にした。
 上の写真は、本当に使わないと思う布きれ。 屋板清掃センターで捨てる予定。
 その後、私が庭の雑草を抜き、主人は西側の通路に、高く成長した雑草を取ってくれた。
 食器棚の中にある気に入った食器類も、思い切って捨てる事にし袋の中に。。
 まだまだあるので、1月に来る時にまた、整理して捨てよう。。
 雑草と捨てる物を車の中に詰めるだけ押し込んで、2時10分に東村山を出発した。
 途中、事故渋滞にはまったため、屋板清掃センター受け入れ終了時間の4時30分に
 ギリギリセーフで間に合った。 本当に疲れた1日だった。



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  2014年10月2日(木)        宇都宮     最高気温21.9.℃    
6月に「イタリアを歌う 〜ベルカントの世界〜」を
聞きに文化会館に行った時に、
人形浄瑠璃、文楽が宇都宮に来ると知った。
見てみたいと思い、すぐにチケットを買った。
昼の部と夜の部の公演があったのだが、
車での送迎を頼む都合上、主人のゴルフ予定が あるかもと思い、夜の部のチケットを。。
前から2番目、真ん中の最高の席が取れた。
資料より
文楽は男性によって演じられる。太夫、三味線、
人形遣いの「三業(さんぎょう)」で成り立つ
三位一体の演芸である。
客席の上手側に張りだした演奏用の場所を
「床」と呼び、回転式の盆に乗って現れた太夫と
三味線弾きが、ここで浄瑠璃を演奏する。
対して人形のことを「手摺」と呼ぶが、これは
人形遣いの腰から下が隠れる板のことを
手摺ということからきている。
その成立ちは江戸時代初期にさかのぼり、
古くはあやつり人形、 そののち人形浄瑠璃と
呼ばれている。
 席は前から2番目だったので、人形の動きが良く見えた。
 太夫が人形のセリフを言うのだが、物語の内容に入ってしまうと、
 人形が話しているように感じて、まるで生きているよう〜。
 夜の部は「菅原伝授手習鑑」と「釣女」の演目。
 「菅原伝授手習鑑」は、若君を守るために、自分の子供を犠牲にせざるをえなかった
 親の悲しみ、母親、父親の嘆き悲しむ様子を見ていると、涙が。。
 私の両隣りはひとりで見にきている人だったのだが。。
 両隣りからすすり泣きが聞こえてきた。 語り部の太夫のせりふも真にせまっている。
 「釣女」は、反対に大笑いしてしまう楽しい内容だった。
 あらすじ(資料より)
 「菅原伝授手習鑑」すがわらでんじゅてならいかがみ
  〜寺入てらいりの段 〜寺子屋てらこやの段
 浄瑠璃三大傑作のひとつで、延享3年(1746)、竹本座で初演。
 若君を救うために我が子を犠牲に差し出した夫婦の悲しみ、幼子の命を
 奪わねばならない夫婦の苦悩が描かれます。
 左大臣藤原時平の讒言により罪人として捕らわれた右大臣菅原道真。
 その若君を時平から守るのは、道真の書の高弟で寺子屋を開く武部源蔵。
 しかし、ついに若君の存在が露見、首実検に現れたのは時平の舎人松王丸。
 道真の恩を受け、若君の顔をも知る男でしたが、源蔵は、一か八か、この日、
 寺入りしたばかりの子供を身代わりにすることに。見破られれば、松王丸に斬りつけ、
 最悪の場合には若君もろとも死ぬ覚悟で、首を松王丸に見せる源蔵。首をじっと見つめ、
 若君と認めて立ち去る松王丸。源蔵がほっとしたのも束の間、子供の母が迎えに・・・。
 この女も殺さずばなるまいと斬りかかった源蔵の耳に、息子は身代わりとして役に立ったかとの
 意外な言葉が。女は松王丸の妻。やがて松王丸が姿を見せ、恩のある道真の若君を救うため、
 我が子を身代わりにさせるつもりで源蔵のもとへ寺入りさせたことを明かすのでした。
 首実検での緊迫感、子供がにっこりと笑って首を打たれたと聞いた松王丸の悲痛な泣き笑い、
 “いろは送り”と呼ばれる子供の野辺送りの場での松王丸夫婦の深い悲しみと情愛など、
 見どころ、聞きどころにあふれた人気演目です。
 「釣女」つりおんな
 狂言『釣針』をもとにした常磐津を義太夫に移し、昭和11年(1936)に四ツ橋文楽座で
 初演された愉快な作品です。 独身の大名と太郎冠者が、釣り好きな西の宮の恵比須さまに
 妻を授けてほしいと願って与えられたのは、釣竿。これで妻を釣れとのことか・・・
 さっそく試して、絶世の美女を手に入れた大名。二人の仲睦まじさを見た太郎冠者、
 次は自分の番だと気合を入れて竿を手にすると、被衣姿の女性が針先に。
 大喜びして変わらぬ愛を誓い、太郎冠者が被衣を取ったところ・・・。
 太郎冠者の“悲劇”をお楽しみ下さい。
 1ヵ月位前、新聞に今回の人形浄瑠璃の公演の紹介記事が載っていた。
 その記事の中に 宇都宮はチケットの値段が2000円で全国で、1番安い。
 ぜひ、この機会に見てはどうですかのような文が。。
 きのう、人形浄瑠璃の事をインターネットで調べていると、全国で公演している事が分かった。
 内容も同じ演目なのに、それぞれの場所によりチケットの値段が違うのだ。
 ↓ は長野県で18日に公演される人形浄瑠璃は、8500円もするの? 高〜い!
 平成26年10月18日(土)
 昼の部 13:00開演
 夜の部 17:30開演
 (開場は開演の45分前となります)
 入場料:S席 8,500円 A席7,500円
 主催 信濃毎日新聞社・北野文芸座
 後援 NBS長野放送
 びっくりの格安値段のチケットで、東京まで行かなくても宇都宮で見る事が出来て、
 なんだか、すご〜く得した気分になった。(笑)


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